京都駅周辺まるごとゲートウェイ事業 音楽講談『京都博覧会』

ジャンル
  • 音楽
  • 伝統
形 態
  • 公演
今、そして未来につながる展覧会の歴史が、千年の古都・京都でいかにして始まったのか。
国内初の博覧会はなぜ京都で開催され、人々はそこで何を感じたのかー
幕末から明治初期の京都の物語を、創作講談とアコーディオンで綴ります。

【演者】
[講談師] 玉田玉秀斎
玉田家は幕末、京都を拠点に活躍した神道講釈師・玉田永教の流れをくみ、三代目玉秀斎は『猿飛佐助』『雲隠才蔵』『真田十勇士』『菅原天神記』『安倍晴明伝』などを世に広め、明治大正期の若者に大きな影響を与えた。四代目玉秀斎はロータリー交換留学生としてスウェーデンに留学中、逆に日本に興味を持ち講談師に。
ロータリーGSEプログラムでブラジルに派遣され、ポルトガル語講談を皮切りに英語講談や音楽コラボ講談、地域に残る物語に光を当てる“観光講談”に力を入れ、ホームレス経験者への取材を元にしたビッグイシュー講談、SDGs講談など創作多数。更に文楽や吉本新喜劇などとのコラボ公演も。
2024年3月三重大学大学院修士課程「忍者・忍術学コース」修了。2024年4月より和歌山大学大学院・観光学研究科後期博士課程にて研究中。

[アコーディオン奏者] かとうかなこ
大阪府豊中市出身。4歳からアコーディオンをはじめ、第8回全日本コンクール、17歳で総合優勝。高校卒業後、パリ市立音楽院に2年、CNIMA国際音楽院に2年留学、ACF全仏コンクール第1位。フランスや北欧のダンス音楽など多くのレパートリーを持つが、特にオリジナル曲のファンが多く、写真家、演出家など多くの制作関係者からの使用依頼が多い。
現在、10枚のアルバムをリリース。ポーランドとの共同プロジェクトKUUKIは2017年より0~18ヶ月までの赤ちゃんを対象とした公演(作曲、演奏)をポーランド、ドイツ、中国、日本国内で開催。ザ・シンフォニーホール ビッグバンド、日本センチュリー交響楽団(指揮 久石譲)への参加など多岐にわたる。近年はタイ、中国、香港、台湾などアジア圏でのコンサートも開催。

イベント情報

日時
2025年5月5日(月)
16:00開演(15:15開場)
場所
[下京区]
京都劇場
京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内

JR京都駅「中央改札口」より徒歩すぐ
料金
前売3,500円・当日4,000円(自由席・税込)
※未就学児の入場はご遠慮願います。
URL
https://www.kyoto-gekijo.com/performance/2025-kyotohakurankai/
チケット/申し込み
・京都劇場オンラインチケット(要会員登録・登録無料)
https://www.kyoto-gekijo.com


・ローソンチケット(Lコード:52353)
https://l-tike.com
主催
京都劇場
問合せ先
TEL 075-341-2360(10:00~18:00 ※休館日除く)
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。