岡本光博キュレーション 「日韓朝美術」

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
<出品作家>
井上裕加里 / INOUE Yukari
岡本光博 / OKAMOTO Mitsuhiro
肥後亮祐 / HIGO Ryosuke
李晶玉 / Ri Jong-ok

KUNST ARZTでは、VvK (アーティスト・キュレーション)展覧会の39回目として、
岡本光博キュレーションによる、日本と韓国と朝鮮の関係性をテーマとした
「日韓朝美術」展を開催します。
本展は、「日本・韓国・北朝鮮」の三つの国の神話をベースに展開した連作を
発表する在日朝鮮人3世である李晶玉、日本と韓国の間の海域に実在する隠岐島
の日韓交流の痕跡を再現する試みの井上裕加里、日本と韓国の間の海域で存在が
曖昧な島「Parangdo」が引き起こす日韓の異なる捉え方や矛盾を検証する肥後
亮祐、そして日韓朝関係の長期にわたるリサーチを元に、2021年からジョセフ
コーネル作品を引用する形で展開している岡本光博の4作家の作品で構成します。
甲子園球場で京都の高校生が胸を張ってハングルの校歌を歌える時代を歓迎し
つつ、アートだからこそできるタブーを超えた関係性の”薬”を提供できればと
考えています。

岡本光博(KUNST ARZT主宰、美術家、本展キュレーション)

イベント情報

日時
2024年12月13日(金)~ 2024年12月22日(日)
場所
[東山区]
KUNST ARZT

料金
無料
URL
http://kunstarzt.com
問合せ先
kunstarzt@gmail.com
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。