2019.09.06

京都市の各顕彰制度について

京都市文化功労者


永年にわたり京都市の学術・芸術などの文化の向上に多大の功労があった方々を表彰する方を表彰。昭和43年(1968年)に始まり、毎年11月に5~10名を表彰しています。
受賞者一覧

お問い合わせ 
京都市 文化市民局文化芸術都市推進文化芸術企画課
TEL:075-222-3119,075-222-3128


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京都市芸術新人賞


京都市民又は京都市に縁故の深く、文化芸術の分野における功績がある新人で、将来において更なる功績を挙げることが期待される方を、昭和50年(1975年)から表彰。毎年1~10名を表彰。
※原則として個人を被表彰者としていますが、団体については、選考委員会が認めた場合はこの限りではありません。
受賞者一覧

お問い合わせ 
京都市 文化市民局文化芸術都市推進文化芸術企画課
TEL:075-222-3119,075-222-3128


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京都市芸術振興賞


京都市において、文化芸術の創造に係る活動を行うものの育成及び支援に功績があったもの(個人又は団体)を表彰しています。
※団体については、一定の社会性を有し、活動環境の整備に貢献している団体に限り、創作団体・大学等は除きます。
昭和50年(1975年)に「京都市芸術奨励賞」として始まり、昭和60年(1985年)には「京都市芸術功労賞」に、平成24年(2012年)から「京都市芸術振興賞」に名称を変更。「京都市芸術奨励賞」では毎年1名、「京都市芸術功労賞」では毎年1~3名、「京都市芸術振興賞」となってからは、毎年3~9名を表彰しています。
受賞者一覧

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京都市 文化市民局文化芸術都市推進文化芸術企画課
TEL:075-222-3119,075-222-3128


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京都市芸術文化特別奨励制度


芸術文化の担い手を育成することにより、新たな芸術文化の創造を促進し,京都の芸術文化の振興を図ることを目的として、これから大きく羽ばたこうとする若い芸術家の方々を奨励する「京都市芸術文化特別奨励制度」を平成12年(2000年)から実施しています。
活動を支援する奨励者は前年度に募集し、審査を経て決定し、翌年度の認定となります。(募集情報の発表は例年5月頃)
応募資格は、芸術文化に関わる活動を行い、次の全ての条件に該当する個人又はグループで、住所地・活動拠点・予定する発表場所のいずれかが京都市内であること、京都の芸術文化の振興や発信に貢献する可能性のある活動(創作、発表、企画、研究等)を行っていることなど。
年齢制限はありませんが、主に20代~30代半ばの若い年齢層からの応募を期待し、「今ある力」よりも「今後の飛躍の可能性」に注目しています。従って、京都市芸術新人賞の受賞者など、既に一定の評価を受けている方は、対象となりません。
また、芸術のジャンルは問わず、複数のジャンルにまたがるものや、既成のジャンルの枠を超えた新しい芸術なども対象としています。
奨励者には、将来に向けて積極的な芸術文化活動を行うための奨励金を交付します。(1個人又は1グループにつき300万円)
受賞者一覧

募集情報は「京都市芸術文化特別奨励制度 募集」等で検索!

お問い合わせ 
京都市 文化市民局文化芸術都市推進文化芸術企画課
TEL:075-222-3119,075-222-3128


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京都文学賞


気候変動、武力紛争、コロナ禍など、現代は一歩先が見通せない「不確実な時代」と言われています。京都文学賞は、平成30年(2018年)の「世界文化自由都市宣言」40周年を契機に創設されました。宣言では、京都(=世界文化自由都市)を「全世界のひとびとが、人種、宗教、社会体制の相違を超えて、平和のうちに、ここに自由につどい、自由な文化交流を行う都市」と謳っています。
公式WEBサイト

お問い合わせ
京都文学賞実行委員会事務局(京都新聞COM事業推進局内)
 TEL:075-241-6172(平日午前10時~午後5時)
 FAX:075-222-2200
 メール:keikaku@mb.kyoto-np.co.jp


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京都映画賞


「東洋のハリウッド」と呼ばれるほど映画文化が興隆し、 多くの優れた時代劇を中心とした日本映画とその作り手を生み出した京都で、映画文化の更なる振興、持続可能な担い手育成、国際文化観光都市としての魅力発信に寄与することを目的とする「京都映画賞」を、2021年に創設しました。
Kyoto Film Award Twitter
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