2024年9月25日

文化芸術関係者こそ知っておきたい フリーランス新法講座

ジャンル
  • その他
主催者
京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)


フリーランスと発注者間の取引を適正化するための新しい法律「フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス新法)*」が、2024年11月から施行されます。フリーランスが多く、あいまいな契約でトラブルになりやすい文化芸術関係者は、自分たちを守るため/発注者として相手に不利益を被らせないために、ぜひ知っておきたい内容です。

施行を前に各地で説明会等が開催されていますが、京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)では、文化芸術分野で働く方に向けて、弁護士によるフリーランス新法講座を開催します。講座後半では質疑応答の時間を設ける予定です。新しい法律の知識を身につける機会として、ぜひご活用ください。なお、講座に参加することが難しい方向けに、開催後には解説記事の公開を予定しています。  ※本講座の動画配信の予定はありません


*(参考)厚生労働省ウェブサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/index_00002.html
公正取引委員会によるフリーランス法特設サイト
https://www.jftc.go.jp/freelancelaw_2024/index.html


文化芸術関係者こそ知っておきたい フリーランス新法講座 開催概要
◯開催日時:2024年9月25日(水) 11:00〜12:30
◯講師:朝倉舞(弁護士/弁護士法人古家野法律事務所)
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる方(活動分野等不問)
◯参加:無料、事前申込優先(定員20名程度/空きがあれば当日参加可能)
◯会場:京都芸術センター 南館3階 ミーティングルーム
◯申込:Peatixページからお申し込みください→  https://peatix.com/event/4079517/edit/basics


講師プロフィール
朝倉 舞(弁護士/弁護士法人古家野法律事務所)
京都生まれ、京都育ち。芸術家の家族のもと、幼い頃より芸術に触れて育つ。大学卒業後、芸術およびデザイン分野での職務を経て、2010年弁護士登録。2016~2020年京都簡易裁判所非常勤裁判官、2021年より弁護士法人古家野法律事務所パートナー。
https://koyano-lpc.jp/lawyers/m-asakura/
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