開催期間:2024年8月22日~2024年9月9日

受講者募集中|舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデル形成事業【追加募集決定!】

ジャンル
  • その他
主催者
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

舞台芸術のアーカイブについて考える3日間



この度、早稲田大学演劇博物館では、舞台芸術分野のアーカイブの実践者を支援する教育プログラム「舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデル形成事業」(通称:ドーナツ・プロジェクト)を実施します。


ドーナツ・プロジェクト2024「発展編」は、昨年度実施した「実践編」の講座内容からそれぞれのテーマをさらに深めながら、ワークやディスカッションなどを用いたより実践的な内容を目指します。

「会場での受講」と、お好きな時間に遠方からでもご視聴いただける「アーカイブ動画での受講」の2種類をご用意しております。ぜひご活用ください。


▼追加募集決定!▼
ご好評につき、【会場受講】【アーカイブ受講】ともに追加募集が決定しました!
(先着順/定員に達し次第受付終了)

◇募集期間
【会場での受講】8月6日(火) 17:00まで
【アーカイブ動画での受講】9月2日(月) 17:00まで

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ドーナツ・プロジェクト2024 発展編
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講座詳細:https://onpam.net/project/8418/

【会場での受講】講座6回+ワークショップ4回+アーカイブ動画視聴:7,000円(税込)
【アーカイブ動画での受講】講座6回+ワークショップ4回分の抜粋:6,000円(税込)
*アーカイブ動画視聴期間:2025年1月31日(金)17:00まで

【講座概要】

8月22日(木)
理論編「舞台芸術アーカイブの基礎」
■10:00~10:30:演劇博物館より挨拶/ドーナツ・プロジェクト趣旨説明
■10:30~11:30:舞台芸術とアーカイブ ― 演劇にとって記憶とは何か?
 講師:吉見俊哉(國學院大學教授)
■11:45~12:45 (2コマ目):アーカイブガイドブックについて解説
 講師:本間友(慶應義塾大学ミュージアム・コモンズ専任講師)
実践編①「プロセスとしての舞台芸術アーカイブ」
■13:45~14:45 (3コマ目):劇場におけるプロセスとしての舞台芸術アーカイブ
 講師:滝口健(世田谷パブリックシアター劇場部長)


8月30日(金)
技術編「著作権と契約」
■10:00~11:00(4コマ目):舞台と配信の著作権の基礎・契約処理について
 講師:福井健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士 骨董通り法律事務所代表パートナー、一般社団法人EPAD代表理事、緊急事態舞台芸術ネットワーク常任理事)
■11:15~12:15(5コマ目):舞台と配信の著作権の基礎・契約処理について
 講師:田島佑規(弁護士 骨董通り法律事務所、EPAD権利処理チーフ、緊急事態舞台芸術ネットワーク事務局)
実践編②「プロセスとしての舞台芸術アーカイブ」
■13:15~14:15(6コマ目):プロジェクトにおけるプロセスとしての舞台芸術アーカイブ
 講師:松井周(劇作家・演出家、劇団サンプル主宰)
ワークショップ①「自立的なアーカイブ活動のためのワークショップ」
■14:30~15:50(7コマ目) :アーカイブ計画のロールプレイングワークショップ
 アドバイザー:三好佐智子(有限会社quinada 、一般社団法人EPAD理事)
 ファシリテーター:NPO法人 演劇百貨店


9月9日(月)
ワークショップ②「自立的なアーカイブ活動のためのワークショップ」

■13:00~17:00(8,9,10コマ目):アーカイブ計画のロールプレイングワークショップ
 アドバイザー:三好佐智子(有限会社quinada 、一般社団法人EPAD理事)
 ファシリテーター:NPO法人 演劇百貨店


問い合わせ先・運営
特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
TEL:080-8395-6124 E-mail:info@onpam.net
WEB SITE:https://onpam.net/project/8418/
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