2024年1月27日

ゲスト相談員の日 #7 平田剛志さん(美術批評)1/27開催

ジャンル
  • その他
主催者
京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]
京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]には、これまで多くの文化芸術関係者からの相談が寄せられてきました。このゲスト相談員シリーズは、通常の相談ではなく、その時その場でその相手にしかできない「対話」を可能にする、1日限定のイベントです。第7回目のゲスト相談員として、美術批評の分野で活躍されるとともにキュレーターとしても活動されている平田剛志さんをお迎えします。



「展覧会を見に行った感想を書いてみたい!でも批評って難しそう。」
「自分の作品を論じてもらう機会が欲しい、どうしたらいいんだろう?」
「このままでいいの?と孤独や不安で手が進まない。」……

制作や執筆中のお悩みを美術批評、キュレーターの平田剛志さんに相談してみませんか?
こんな問題意識のもとで活動する作家がいますよ、この本が参考になるかも、こういう面白い展覧会やギャラリー知ってますか?など、迷っている人の話を丁寧に聞いて寄り添ってくれる、お悩み人の道先を照らすような平田さん。
ステートメントを見てほしい、キュレーションって?等のご相談もどうぞ。
文化活動を続けるヒントや進みたい方向が見えてくるかもしれません。


◯平田剛志(ひらた・たけし)さんプロフィール 
美術批評、キュレーター。東京都生まれ。2004年多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。アートウェブマガジン「カロンズネット」編集長を経て、2012~2017年まで京都国立近代美術館研究補佐員として所蔵品アーカイブに携わる。近年は、美術批評として関西の現代美術をフィールドに、新聞・雑誌やフライヤー、ウェブメディア等に寄稿、キュレーターとして展覧会・イベントの企画など幅広く活動している。最近の論考に「Re:Re:Home 新しい「Home」の様式」(成安造形大学【キャンパスが美術館】、2021年)、「虹霓のパイパティローマ」(paper C、2023年)。展覧会企画には、「フラッシュメモリーズ」(432|SAI GALLERY、Yoshimi Arts、The Third Gallery Aya、2019年)などがある。


◯日時:2024年1月27日(土)
①11:00~ 相談30分+懇談10分
②12:00~ 相談30分+懇談10分
③14:30~ 相談30分+懇談10分
④15:30~ 相談30分+懇談10分
※1枠40分。各枠につき1人(1組)

◯会場:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO](京都芸術センター情報コーナー内)
◯料金:無料
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)
◯申込:フォームより受付(申込多数の場合は抽選)
◯申込締切:2024年1月19日(金)まで(※お申込いただいた皆様には1月24日(水)頃に改めてご連絡させていただきます)
◯詳細:https://www.kyotoartsupport.com/event

※相談はKACCOスタッフも同席します。会場は半オープンスペースです。予めご了承ください。
※不安なこと(筆談で相談できる?子連れでもいい?など)が、ありましたら事前にご連絡ください。


◯京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]とは?
京都市が設置した文化芸術に関する総合相談窓口。相談を受けるだけではなく、創作の現場からできることを考え、文化芸術に関わる人のよりよい環境作りを目指しています。2023年度は、美術、舞台芸術、音楽等の分野で活動しているフリーランスのアートマネージャー、舞台制作者、キュレーター、アーティスト、ミュージシャン等が相談員を担当しています。
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