京都芸術センターでは、活動の成果を発表しようとする新進又は若手の芸術家等を支援するため、「制作支援事業」として「制作室」を無償で提供しています。センターで制作活動を展開し、京都から芸術の新しい波を発信しようとする芸術家を募集します。
京都芸術センターでは、自身の芸術創造の成果を広く発表しようとする新進又は若手の芸術家等の活動を支援するため、制作支援事業として「制作室」を無償で提供しています。年に2回(9月、3月)募集を行い、選考を経て使用者を決定しています。
制作支援事業では、自身の制作を見つめ直し、目的を据えて制作にあたる挑戦的な取り組みを歓迎します。じっくりと制作に取り組み(最長3ヵ月間)、作品を発表した後、作品や制作について振り返る(事業報告書の提出)ことで、芸術家が自身の活動をブラッシュアップすることを目指します。
また、制作室使用者の活動を市民の方々に知っていただき、アートの世界を身近に感じていただく機会として、制作室使用者を講師とした明倫ワークショップを行っています。
実験的な活動やさらなる発展を目指す芸術家の皆さまのご応募をお待ちしております。
使用期間や条件、申請方法など詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kac.or.jp/program/21908/
photo by OMOTE Nobutada