DNP京都太秦文化遺産ギャラリーは、DNP大日本印刷のデジタルアーカイブによる、文化遺産の保存と継承のための「未来のあたりまえ」を提案する拠点です。
2014年に太秦に位置するDNP京都工場内に開設し、2022年COCON烏丸に移転いたしました。
文化遺産は、さまざまな地域・時代に生きた人類の営みの足跡です。人々の知恵や思考を辿り、次世代を拓く貴重な手がかりとも言えます。それらを後世に伝えていくには、文化遺産を誰もが使いやすい形に情報化し、よりわかりやすい表現方法で提供することが大切だと考えています。
DNPが創業以来培ってきた印刷技術と、文字や画像のデジタル化・ネットワーク化技術など、情報伝達に関する技術やソリューションを文化遺産のアーカイブに応用・展開する取り組みとして、「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」「DNP ミュージアムラボ」「DNP文化振興財団のアーカイブ事業」を行っています。
それらの取り組みの中から京都が世界に誇る文化遺産の高精細映像や高精細複製「伝匠美」、国内外の美術館との共同プロジェクトによるインタラクティブ鑑賞システムなど、DNPが提案する文化遺産の「未来のあたりまえ」をご紹介しす。
会場風景
DNP京都太秦文化遺産ギャラリーはCOCON烏丸 3F