大正から昭和初期にかけて、実業家・加賀正太郎によって建築された「大山崎山荘」に、建築家・安藤忠雄設計による地中館「地中の宝石箱」、山手館「夢の箱」を加えた当美術館では、年に数回開催される企画展とあわせて、民藝運動の支援者であったアサヒビール初代社長・山本爲三郎によるコレクションや、印象派の巨匠クロード・モネの代表作として知られる《睡蓮》の連作をお楽しみいただけます。
また、約5500坪の敷地面積を有する庭園には数多くの植物が配され、四季折々に眼を楽しませてくれます。
本館 睡蓮池
本館 展示室(旧食堂)