◆西澤諭志(にしざわ・さとし)|写真家/映像作家。カメラで記録した身辺の映像から、細部の社会的、経済的な側面へも目を向けるための作品を発表。主な展覧会に、「西澤諭志 個展「1日外出券」」YAU STUDIO(2025、東京)、「クリテリオム98 西澤諭志」水戸芸術館現代美術ギャラリー(2022、茨城)、「Parrhesia #013 西澤諭志[普通]ふれあい・復興・発揚」TAPギャラリー(2018、東京)。近年は、国内外の実験的な映像作品を紹介する上映団体「Experimental Film Culture in Japan」、ブレヒトのフォト・エピグラム『戦争案内』 の翻訳刊行を目指す「『戦争案内』研究会」のメンバーとしても活動。
◆五十嵐愛実(いがらし・まなみ)|1999年埼玉生まれ。2022年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。東京藝術大学大学院油画専攻在籍。シルクスクリーンによる複製を軸に紙や家具、陶器やガラスなどの様々なメディアを支持体とし版画や彫刻を制作。主な個展に、「虹が2つ」JOYFUL (2025、茨城)、「暗転する眼差し、運命のサンプル」ターナーギャラリー4F(2024、東京)、「ひるがえる窓」えん川(2024、東京)。主なグループ展に、「ゆめかみず」HAGIWARA PROJECTS(2026、東京)、「Two Steps to the Lamp-lit Cellar」YUGA Gallery(2025、東京)、「cozy corner」東京藝術大学芸術祭(2025、東京)、「U.F.F.U.」EUKARYOTE(2025、東京)。
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◇中本憲利(なかもと・けんと)|1999年東京生まれ。批評家/インディペンデントキュレーターとして、展覧会や上演の批評・企画に取り組んでいる。近年の関心領域として、批評的審級としての〈作者の生〉、ミュゼオロジーとアーカイブの理論的拡張、思想史における〈習慣論〉の展開など。主な仕事に、作家論「索引(INDEX)」(綾野文麿『Why Don’t You Dance?』2025年12月)、展覧会評「型について」(近刊)、展覧会+図録出版 飯島暉子個展「室内経験」(Marginal Studio/文華連邦、2021年)、雨宮庸介との対談(「CURATION⇄FAIR Tokyo」内、2026年1月25日)がある。2026年は、いくつかの作家論を書き、キュレーション(広義)を実施してゆく。哲学専攻。