「私の身体は、私のもの」。
この疑いのない言葉、あまりに自然な感覚は、法や社会制度のなかではしばしば揺らいでいる。
2025 年6月に京都でオランダのアーティスト、活動家たちと繰り広げた10日間の《WE ARE THE HOUSE》サロンでは、「中絶」「METOO」「クィア」「台所」「家父長制」「家族」など様々なキーワードとともに、身体の自己決定権について考える時間を持ちました。そこで交わされた会話、学び、気付きが2026 年春、ピアノ、声、ビデオ、レクチャーパフォーマンス、そしてインスタレーションを用いた舞台作品となります。
向井山朋子
《WE ARE THE HOUSE:パフォーマンス》は、2025 年春に京都とアムステルダムで行われた《WE ARE THE HOUSE:サロン》をもとに、構成・制作される向井山朋子の新作です。
出演は向井山に加え、気鋭の俳優・演出家として注目を集めるユスト・ファン・ボメルが中絶活動家レベッカ・ゴンパーツ役を務め、レクチャー部分は山田由梨(「贅沢貧乏」主宰)を中心に執筆が進められています。
本作は、京都での世界初演後、さらにワールドツアーへと発展する予定です。