もっと本屋と本と人が好きになる!まちの小さな本屋さんのドキュメンタリー
京都府立京都学・歴彩館では、10月11(土)~12(日)開催の「下鴨中通ブックフェア2025」に併せて、多くの人に愛されながら、2024年に惜しくも閉店した「小林書店」を題材としたドキュメンタリー映画『まちの本屋』(107分/監督:大小田直貴/2020年製作)の上映会を開催いたします。
小林書店を営む小林由美子さん、昌弘さん夫婦の本屋としての生き方や本を取り巻く現場の日常や苦悩に迫った映画を通して、ブックフェアをより楽しんでいただけるような機会となることを目指しております。ぜひ、この機会にご覧ください。
『まちの本屋』
2020/107分/カラー/ステレオ/©Rakuda Films
監督・撮影・編集・製作:大小田直貴
出演:小林由美子、小林昌弘、渡邉愛
兵庫県尼崎市。立花駅前から続く商店街にあるのは売り場十坪の小さな本屋、小林書店。小さな本屋を取り巻く環境は厳しく、この20年間で書店は半数近くまで減った。そんな中、店主の小林由美子さん、昌弘さん夫婦は様々なイベントを開催したり、地元客を大事にする商売で店を続けてきた。しかし、突然、昌弘さんを襲った脳梗塞。店を続けるべきか悩む由美子さんは改めて書店という商売と向き合う。その時、見えてきたものとは…
【同日開催イベント】
■下鴨中通ブックフェア2025
2025年10月11日(土) /12日(日) 10:00~16:00(※飲食ブースは11:00~16:00)
https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-18974/