OPEN ATELIER 神馬啓佑と「“つくる”をひらく」ワークショップ

ジャンル
  • 美術
形 態
  • ワークショップ
  • レクチャー
  • トーク
 御殿山生涯学習美術センターでは市民に向けた美術に関する学習の機会として、関西を拠点に活躍する多彩な講師陣による全4回のワークショップ「"つくる"をひらく」を新たに開催いたします。
いわゆる美術(ファインアート)の領域である絵画や彫刻だけでなく、デザインや料理といった多様なクリエイティブ領域の「つくる」という行いは、当然ながらたくさんの「体の動き」が関係し合うことで成り立っています。一見すると自分たちとはかけ離れた存在に感じる表現・アウトプットでさえも、実は単純な体の使い方・方法の積み重ねから生まれているとも言えるでしょう。
 今回のワークショップでは、神馬啓佑の制作(つくる)に潜むそれぞれのエッセンスをごく簡単な動作・動かし方にまでひらき、実際にその場で手や体を動かし話し合いながら、行為そのものを改めて見つめ直します。

■招聘アーティスト
神馬 啓佑 (じんば けいすけ)
1985年愛知県生まれ 兵庫県育ち、京都市在住。2011年京都造形芸術大学大学院芸術研究科表現専攻修了。
主な展示に、「ワニのためのフーガ: MIKADO2」(京都市京セラ美術館、京都、2024)「じゃがいもがポテトになる時」(VOU、京都、2022年)、《当然の結末#8 (⻄賀茂、マザッチオ「楽園追放」》「THE ヨエロ寸-尋-」(VOU、京都、2021年)、「当然の結末#6(共同住宅、個人的体験)」(LEESAYA、東京、2019年)、「当然の結末#2(鑑賞と干渉、言語能力、円周軌道)」(gallery parc、京都、2018年)、「なまの記号たち -ポートレイトの現在形-」(シャトー小金井2F、東京、2017年)、「VOCA展2016」(上野の森美術館、東京、2016年)など。

〈なぞる〉
なぞるという行為には、いろんな発見があります。
それは、誰かが切り開いた道に沿って歩いて行くことに似ています。僕は、とても手探りな行為だと思っています。
なぞっている手からどのようなことが伝わってくるのでしょうか?
絵画ってなんだろう?絵画の歴史を紐解くワークショップ!

イベント情報

日時
2025年8月23日(土)
18:00~20:00
休館日:毎月第4月曜日
場所
[その他]
御殿山生涯学習美術センター
〒573-1182
枚方市御殿山町10-16

京阪電車 御殿山駅より400m
料金
1,000円
URL
https://www.hira-manatsuna.jp/gotenyama/
チケット/申し込み
■申 込   御殿山生涯学習美術センター窓口・電話または「講座・イベント申し込みフォーム」 にて受付
TEL 050-7102-3135

「講座・イベント申し込みフォーム」
https://www.hira-manatsuna.jp/pages/102/


■備 考 「講座・イベント申し込みフォーム」 でお申込みの際は、申込み内容を事務局で確認後、順次【受付完了】メールをお送りいたします。申込み内容の確認及び、受付完了メールの送信前に定員となった場合には、キャンセル待ちとなりますので予めご了承ください。
主催
枚方市御殿山生涯学習美術センター(指定管理者 枚方まなびつながりプロジェクト)
問合せ先
TEL:050-7102-3135
FAX:072-847-8351
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。