日韓交流60周年を記念して、韓国の作家3名、日本の作家3名による「黒と白」をテーマにした平面作品と陶芸作品の企画グループ展を KURA MONZEN Galleryにて開催します。古くから「黒」と「白」は相反する存在として扱われてきました。本展では「日本と韓国」「黒と白」「平面と陶芸(立体)」という相反するもの同士の融合と調和を試みます。紐状の形態による結び目や絡まりといったイメージを想起させる作家たちの作品からは、高度な造形技術と、相反するもの同士が調和へ向かう希望や複雑さを同時に感じていただけます。ぜひこの機会にご高覧ください。