山本朗生・阪本嵩仁「合縁貴縁」

横笛奏者の枠に留まらず、異才を放つ「藤舎貴生」。
ひとりの師匠の元で学び、出会ったふたりが共鳴し、響き合い、いま、新しい自分たちの音を創造する＜合縁貴縁＞

一部は和太鼓演奏を中心に
二部はスペシャルトークライブとして、藤舎貴生先生をゲストに迎えます
三部では、師の教えを土台とし創作した横笛と和太鼓による組曲を中心に、ゲストの井上陽介様と共にお届けいたします

■　第一部　～和太鼓響演～
・櫓太鼓「海鳴」
・大太鼓
・獅子連鼓
・山颪　　　　他

■　第二部
藤舎貴生＆山本朗生・阪本嵩仁による
SpecialトークLIVE

■　第三部　～横笛響奏～
・笛二管　双笛
・横笛と和太鼓による組曲「都候(みやこのしき)」　　　　他

【山本朗生】
1991年よりプロ演奏集団に所属。
各地の民俗芸能を学びつつ、演技者、指導者、脚本・演出家、舞台監督、作曲者として活動。
2013年独立。京都を拠点に全国での活動をスタート。
和太鼓、横笛、民謡、民舞、三味線他、民俗芸能・古典芸能で多様な実演経験を持つ。
現在、様々な形での演奏活動の他、各団体でのサポート演奏や小学校・中学校での和太鼓、篠笛の指導の他、個人、団体でのレッスン、また、オンラインでも行っている
笛を藤舎貴生に師事。

【阪本 嵩仁 】
兵庫県尼崎市生まれ。
中学生の頃に太鼓・笛と出会い、大学卒業と同時に和楽器演奏家としての活動を本格的に開始する。
太鼓の演奏家としては、兵庫県神戸市に拠点を置く太鼓楽団大地の会の主要メンバーとして、全国各地でのコンサートシリーズに出演、2019年には全米ツアーに参加するなど、国内外問わず幅広く活動。
また、笛の演奏家としても様々なジャンルのミュージシャンと共演。自らも楽曲制作を手掛け、独自の音世界を表現している。
演奏活動に加え、地元尼崎市の子どもたちに向けた太鼓教室の開催など、和楽器の普及活動も精力的に展開している。
太鼓を木村優一、笛を藤舎貴生の両氏に師事。
令和4年、兵庫県より「若人の賞」を受賞。