ロニスの愛したパリの日常 WILLY RONIS展

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
ウイリー・ロニス(1910 – 2009)は、アンリ・カルティエ=プレッソン、ロベール・ドアノーなどと共にフランスが生んだ世界的な写真家です。まさに20世紀の証人とも言える彼は、ルポルタージュ、広告ファッションなど幅広い分野の作品を多く残しました。
その視点はパリの街とそこに暮らす庶民にも向けられ、街に住む生活者の一人として、同じ立場で市井の人々を写し続けたロニス。独自のユーモアと暖かさの光る彼の作品は、何気ない日常の日一コマにある生きる喜びや美しさを気づかせてくれます。
「用心深く、誠実であるままに人生の道を進む」そんな純粋な考えを胸に写されたロニスの20世紀のパリ。その一瞬が永遠となり今でも色褪せることなく私たち見る者の心に静かに寄り添います。
本展ではウイリー・ロニスが生涯をかけて撮影したパリの風景に集点を当て、何必館コレクションの中から厳選されたサイン入りオリジナルプリント約60点を展覧いたします。

イベント情報

日時
2012年10月6日(土)~ 2012年11月25日(日)
10:00~18:00(入館は17:30まで)
月曜日休み
場所
[東山区]
何必館・京都現代美術館
〒605-0073 京都市東山区祇園町北側271

http://www.kahitsukan.or.jp/frame

料金
一般1000円 学生800円
URL
http://www.kahitsukan.or.jp/frame
問合せ先
何必館・京都現代美術館
TEL:075-525-1311(代表)
FAX:075-525-0611
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。