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> 目屋 泥静 個展「call over -before the word-」
目屋 泥静 個展「call over -before the word-」
ジャンル
美術
形 態
展覧会
Art Spot Korinでは、2023年11月17日(金)より 目屋 泥静(ex : 斎藤 啓司)による個展を開催致します。
展覧会について:
自身を含めた個人的・親近の“他者”における、
“障がい”・“生きづらさ”・“自己回復”の
構造研究と事例蒐集、アウトリーチ。
それらを踏まえた、
陶芸やドローイングを主として
アート性を介在させることで、
既存の固定的価値概念のリフレーミングを
めざす社会活動をしてまいりました。
今展覧会も、その一端の位置づけとなります。
視覚に依らない不在者も含めた、
“非言語的他者”(モノ(物質)・道具・ヒト・事象・自然…)
との邂逅。
その対峙する対象との余白に内在する、
「よくわからないけれど魅かれてしまう…」といった、
“きざし”や“ざわめき”などの不可視の現象。
そこからの寄り添いと対話への試行の痕跡を、
蒐集と工芸的手法を介在させることで、
その構造と潜在的可能性の思索としての視覚化・表象化を、
試行錯誤しています。
今回の空間では主に、
ある“場”において、
偶発的に出会ったモノ(物質)を蒐集。
そのモノとモノの間に在る余白を、
物理的には出会うはずのなかった、
しかし必然的遭遇としての文脈と捉え、
その空間的余白を、
工芸技法である「呼び継ぎ」を媒介に、
えてしてあえて出会わせてみる、
『call over』を中心に、
蒐集物・映像・ドローイング作品とともに
インスタレーションいたします。
作家の略歴:
2007年 ロードアイランド芸術大学(アメリカ) 留学
2009年 京都精華大学 芸術学部造形学科 陶芸専攻 卒業
2011年 金沢工芸美術大学 美術工芸研究科 工芸専攻 修了
~2020年 障害者福祉施設にてアート活動を介して支援員として勤務
2021年 青森県弘前市に studio silent blue 設立
2009年より自身の展覧会や、多くの展覧会のキュレーションを行う。
– 受賞 –
2009年 第56回ファエンツァ国際陶芸展 入選
2011年 トーキョーワンダーウォール2011 入選
2011年 KANABIクリエイティブ賞 審査員特別賞(三潴 末雄 氏 選)
イベント情報
日時
2023年11月17日(金)~ 2023年11月26日(日)
15:00~19:00(最終日18:00まで)
月曜休廊
場所
Art Spot Korin
Art Spot Korin
京都市東山区元町367-5
◎京阪電車 三条駅下車、出口② 徒歩3分。
◎京阪電車 祇園四条駅下車、出口⑦ 徒歩8分。
◎市バス 『三条京阪』 徒歩5分
縄手通り(大和大路通り)より古門前通りに東へ入ってください。
左手(北側)にタオ療法の看板、右手(南側)ギャラリー艸居さんが見えてきます。
そのタオ療法の看板のある小さい路地を、左(北)に入って頂いた右手にあります。
■お車の場合
※この路地は車は入れません。人が行き違うのがやっとの広さです。
◎駐車スペースはありません。コインパーキングをご利用願います。
料金
無料
URL
https://artspotkorin.wordpress.com/
問合せ先
artspotkorin@gmail.com
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
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