2023年秋季特別展「茶碗ー茶を飲む器の変遷と多様性ー」

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
茶を飲むための器「茶碗」は時代とともに、また茶の湯の発展とともに変化してきました。16 世紀に茶の湯が確立してしばらくは天目が多く使用されていましたが、その後朝鮮半島製の高麗茶碗が多く使われるようになり、一方では瀬戸美濃・京焼・国焼などの和物茶碗も多く生産使用されるようになります。また18世紀後半以降は家元などによる手造り茶碗も制作されるなど、様々な茶碗が次々と登場しました。今回の展覧会は、多種多様な茶碗が制作され、用いられてきた変遷をたどります。

イベント情報

日時
2023年8月26日(土)~ 2023年12月10日(日)
10:00~16:30(入館は16:00まで)
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)
10月10日(火)~10月20日(金)の間、展示替の為休館
場所
[左京区]
野村美術館
左京区南禅寺下河原町61

料金
大人800円、高大生300円、中学生以下無料、団体(20名以上)600円
URL
https://nomura-museum.or.jp/
問合せ先
nomurams@nomura-museum.or.jp
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。