~九十九ワールドによる「セロ弾きのゴーシュ」 絵画と賢治の童話で奏でるファンタジーの世界~
2023年1月、九十九伸一はバルセロナのアトリエで宮澤賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」をキャンバスに油彩で一気に描き始めました。主人公ゴーシュと登場する動物達との掛け合いシーンを一枚一枚の絵画として完成させて行きました。そして絵本「ゴーシュ」が生まれました。
時空を超え、絵本の主人公が織りなすファンタジーの世界を原画を通じて体感していただきたいと企画致しました。
最新作の大作を含めた15点と絵本原画の15点、計30点の作品を展示いたします。