ドローイング・レッスンズ

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
  • ワークショップ
  • トーク
2000年前後から若手作家が自覚的に取り組み、積極的に発表するようになった「ドローイング」をテーマに展覧会を行います。
「下絵」ではなく「発想の生まれる場」というメディアとして位置づけ、複数の作家の実践例をみます。
この分野では、2008年に東京と京都の国立近代美術館で開催された「エモーショナル・ドローイング展」の記憶が新しいところですが、それは奈良美智をキーとしてアジアの若手作家を紹介するものでした。
本企画では、ペインターのドローイングだけでなく、建築家やアニメーションの担い手の制作など、本学らしい領域横断的な企画とします。
基本は紙媒体ですが、展示の多様性、実験性も見どころとなります。
出品作家は教員と卒業生が中心で、外部ゲストとして櫃田伸也氏と松田啓祐氏を加え、それぞれの創作の活性化、レッスンの機会とすることを目指しています。
また企画に際しては、本学院生や学部学生が企画運営に主体的に参加します。

出品作家: 櫃田伸也、横内敏人、田名網敬一、藤本由紀夫、東島毅、神谷徹、桜井類、松田啓佑、新垣佳子、神馬啓祐

【関連イベント】
9月29日(土) 14時-15時 いしいしんじ氏(小説家)
 トーク「かくこととドローイング」 会場:ギャルリ・オーブ
10月5日(金) 18時半-19時半 
 トーク 浅田彰氏(京都造形芸術大学大学院長)× 桜井類氏(出品作家)
 x 神馬啓佑氏(出品作家)ほか  会場:ギャルリ・オーブ
10月13日(土) 11時-18時 桜井類氏(出品作家) 
 ワークショップ「完成を未完成にできるか?」 会場:ギャルリ・オーブ  
 協力:小野惇貴(C.A.P.)
10月17日(水) 16時30分-17時50分 石田尚志氏(映像作家)
 トーク「ドローイングを映像化する」 会場:本学NA401教室

イベント情報

日時
2012年9月28日(金)~ 2012年10月19日(金)
11:00~18:00
毎週日曜休み
場所
[左京区]
ギャルリ・オーブ
〒600-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
京都造形芸術大学人間館1F

http://aube.kyoto-art.ac.jp/contact

料金
無料
URL
http://aube.kyoto-art.ac.jp/archives/745
問合せ先
ギャルリ・オーブ 075-791-9122
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。