KUNST ARZT では、昨年に引き続き4度目となる赤坂侑花の個展を開催します。
赤坂侑花は、ピュアでカラフルな側面とメランコリックさを内包するアーティストです。
子ども時代の楽しかった記憶やなんでもない日々の幸せを点描のようなタッチで描き出します。
キャンバスに油彩で描くことと並行して、絵画世界の住人を立体化させ、展示は立体曼荼羅のような独特のインスタレーションです。
本展では、最近死んでしまった、絵画の住人でもあった猫と現在家族の一員である猫たちがメインモチーフになる構想です。
(KUNST ARZT 岡本光博)