1982年京都生まれ。日々過ごすなかで記憶に残ってくるものや、ふとした気づきを元に現実の確かさと不確かさを探求するような作品を手がける。インスタレーション、映像、絵画、テキストなど表現方法は主題に合わせて多岐にわたる。16年よりポーラ美術振興財団在外研修員として1年間ポーランド・ワルシャワに滞在。主な展覧会に「ヨコハマトリエンナーレ2011」(横浜美術館、2011)、「『アート・スコープ 2012-2014』―旅の後もしくは痕」(原美術館、2014)、「雪は積もるか、消えるか」(個展、アートラボあいち、2018)など。また、アーティスト業と並行して、2018年よりきょうと障害者文化芸術推進機構が運営するart space co-jinに勤務。光島の作品のアーカイブにも携わっている。