ようこそ、ドゴン展へ!
ドゴンが京都へやってきた!
西アフリカ、マリ共和国の首都バマコから東へ、バンヤガラ断崖とその北に連なる山々にドゴンの村々があります。1989年世界遺産に登録されたこの地は、絶壁や岩山のおかげで様々な王国や帝国の支配を逃れ、独自の文化を発展させてきました。
神々が宿るといわれ多くの神話が残るこの地から、儀礼に使われる仮面や神具、また生活に根ざした玩具などをご紹介します。
[ドゴンってどんなとこ?]
地図や写真、ドゴンのある村のジオラマでドゴンについてご紹介します。
[みんなどんな生活をしているの?]
子供達が作った玩具や絵、近隣の街でお土産用に作られている置物などを展示します。
[村のシャーマンが行う「狐占い」の場を再現]
儀礼に使われる神体「トロ」と共に、村のシャーマンが行う「狐占い」の場を再現して、会場でご覧いただけます。
[ドゴン村で行われる仮面のダンス]
村で作られ、代々引き継がれている仮面が一同に勢ぞろい!
仮面の儀式であるダンスの貴重な映像資料を上映します。