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> 秋の特別企画 京都講談×らくたび 玉田玉秀斎の「京都がたり」 講談「豊臣秀吉と幻の京都」~聚楽第と京の大仏つぁん~
秋の特別企画 京都講談×らくたび 玉田玉秀斎の「京都がたり」 講談「豊臣秀吉と幻の京都」~聚楽第と京の大仏つぁん~
ジャンル
伝統
形 態
公演
京都源流の名跡・玉田玉秀斎(四代目)が京都を舞台に読む講談「京都がたり」。
京の都と戦国の三英傑シリーズ第2弾は豊臣秀吉の物語です。
今回も「らくたび」代表・若村亮さんをお迎えし、秀吉にまつわる京の町のお話をご紹介いただいた後、たっぷりと講談をお楽しみいただきます。
第1部 トーク「京都人は、秀吉が好き?嫌い?」若村亮
第2部 講談「豊臣秀吉と幻の京都」玉田玉秀斎
【内容】
天正14(1586)年、豊臣秀吉の命で建造を開始したのが聚楽第と京都大仏です。
聚楽第は栄耀栄華を極めた造りで、京都大仏は奈良の大仏を超える大きさでした。ところが、聚楽第は完成から約8年後に秀吉自らが壊し、京都大仏は完成から約1年後に地震により壊れました。
今となっては幻となってしまった聚楽第と京都の大仏。
その当時の模様を『見てきたように』講談を語らせていただきます。
天正14年と言えば、秀吉は戦においてはまだまだ天下取りの真最中。九州の島津、東北の伊達、さらに小田原の北条という強敵がまだ秀吉に従ってはいないものの、政では大きな躍進を遂げた時代でした。その前年、天正13(1585)年に関白就任。その翌年に太政大臣となり「豊臣」の姓を賜り、ここで豊臣秀吉になったのです。官位にこれ以上はないというところまで昇り詰め、聚楽第に御陽成天皇の行幸まで受けるという、まさに天皇も認める存在となりました。
さらに同じころに京都大仏が建造され、文禄14(1595)年には方広寺大仏殿が完成。
奈良の大仏よりも大きく、そこで開かれた秀吉父母の大法会は主要な八宗から総勢約千人の僧侶が招かれ盛大に営まれたのです。まさに宗教界をも治めることになりました。
天下人となった秀吉の大事業。
そこには一体どんなドラマがあったのか。いよいよ物語が動き始めます。
(玉田玉秀斎)
【出演】
玉田玉秀斎、若村亮(らくたび代表)
【プロフィール】
■玉田玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)
幕末の京都で活躍した神道講釈師・玉田永教の流れをくむ玉田家の四代目。
高校時代、スウェーデンに1年間留学。そこで日本文化に興味を持ち、帰国後、四代目・旭堂南陵に偶然出会い入門。講談の多言語化に取り組み、ブラジルでのポルトガル講談、ボストンやラスベガスでの英語講談など海外公演も。さらにジャズやアコーディオン等との音楽コラボ講談、ググる講談(即興講談)、地域の歴史に根差した町(地域)おこし講談、ホームレス経験者への取材をもとにしたビッグイシュー講談など、新作も多数創作。
■若村亮(わかむら りょう)
株式会社らくたび代表取締役。
立命館大学理工学部機械工学科卒業。「(株)らくたび」を創立して京都に特化した事業経営を行い、『らくたび文庫』など京都関連書籍の企画・編集・執筆や、旅行企画プロデュース、各種文化講座の京都関連公演の講師、京町家の魅力発信や活用・維持保存、テレビ・ラジオ番組の出演など、多彩な京都の魅力を広く発信している。また、京都関連の観光施設・商業施設・不動産(京町家)事業などのアドバイザー&コンサルタント事業も行っている。
イベント情報
日時
2022年10月4日(火)
13:00開演
※開場は開演の30分前
場所
[下京区]
京都劇場
京都市下京区烏丸通塩小路下ル京都駅ビル内
JR京都駅「中央改札口」より徒歩すぐ
料金
前売2,500円・当日3,000円(全席自由・税込)
※未就学児の入場はご遠慮願います
URL
https://www.kyoto-gekijo.com
チケット/申し込み
・京都劇場オンラインチケット(要会員登録・登録無料)
https://www.kyoto-gekijo.com/ticket/
・京都劇場 電話予約
TEL:075-341-2360(10:00~18:00 休館日除く)
※予約後郵便振替にてご入金いただきます。チケット代のほか振込手数料、チケット郵送代が必要です。
主催
京都劇場
問合せ先
京都劇場 TEL 075-341-2360(10:00~18:00)
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
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