『粋・舞台』御寺泉涌寺 舎利殿 第四回 京都・茂山千五郎家 粋な奉納狂言

ジャンル
  • 伝統
形 態
  • 公演
「御寺」と呼ばれる皇室の菩提所「御寺泉涌寺」舎利殿にて、令和元年に初の【粋な奉納狂言】をさせていただき早4年を迎えることとなりました。
さて、本年も御寺泉涌寺舎利殿にて舎利会法要の時期に合わせて狂言公演を開催いたします。京都・茂山千五郎家の狂言は「笑い」を「和らい」と表現します。
舞台となる舎利殿は「釈迦の歯(仏牙舎利)」を奉安する貴重な霊殿で、天井には狩野山雪筆の蟠龍図が描かれ、「西の鳴龍」として大変有名です。
今年も、この「鳴龍」を狂言で和ませ「和らい龍」にいたします!普段非公開とされており、年に一度の舎利殿での狂言!800年の歴史を持つ御寺泉涌寺を間近で体感しつつ、650年前の喜劇を皆様どうぞお楽しみください。

【狂言役者紹介】
茂山千五郎、 茂山茂、丸石やすし、井口竜也、鈴木実、柴田鉄平

《プログラム》
ー対談ー 
御寺泉涌寺執事 渡邊恭章 × 狂言師 井口竜也 

◼️狂言「末広(すえひろ)かり」
果報者  茂山千五郎
太郎冠者 茂山茂
すっぱ  丸石やすし 
後見   柴田鉄平 
「末広」とは扇の一種で中啓のことです。果報者から都で末広を求めて来いと命を受けた太郎冠者ですが…。     

ーご法話ー 
御寺泉涌寺執事 渡邊恭章

◼️狂言「魚説経(うおぜっきょう)」
出家 井口竜也
某  鈴木実 
後見 柴田鉄平
最近まで漁師をしていた男が、ふと思い立ち出家に転職。都見物のついでに何処かの寺に抱えて貰えばと旅に出ます。すると都で一間四面の持仏堂を作った男が、お堂の守りに出家を探しておりました。互いの望みが一致した二人は出会い、男の家に連れて帰ると、早速お説法をして欲しいと出家に頼みます…。

協力 御寺泉涌寺
後援 京都市・京都新聞・KBS京都・公益社団法人京都市観光協会

イベント情報

日時
2022年10月2日(日)
14:00~15:30
場所
[東山区]
御寺泉涌寺 舎利殿
京都市東山区泉涌寺山内町27

京都市営地下鉄 、JR、近鉄 『京都駅』からタクシーで約10分/バス『泉涌寺道』下車徒歩約15分
料金
観覧料金(拝観料含税込)
 S席8000円 A席7000円
100席限定 自由席
URL
https://kyoto-ikijo.net/
チケット/申し込み
粋女Projectホームページ申込み(こちらはお申込み後、粋女Projectからチケット発送致します)
https://ikinakyougen.hp.peraichi.com

🎟️チケットぴあ Pコード:513889
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2223638
主催
《主催》京都・粋女Project/粋女プロジェクト
問合せ先
京都・粋女Project事務局
Mail : info@koto-ikijo.net
Tel : 090-7356-3823
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。