Pa.LaC.E 上映会/トークイベント「ヴァイタル・ゴースト」

ジャンル
  • 美術
  • その他
形 態
  • 展覧会
  • トーク
  • その他
京都芸術センター アーティスト・イン・レジデンス プログラム 2021 ビジュアル・アーツ部門で採択されたPa.LaC.E(パレス)は新型コロナウイルス感染症オミクロン株の影響により2021年の渡航が叶いませんでした。その間、オンラインでプログラムを進め、リサーチやサカイ引越センターの研修棟で撮影を行うなどコロナに屈することなく制作を進めてきました。

そして、ついに2022年6月、Pa.LaC.Eの日本でのレジデンス・プログラムを開始します。

本イベントは、Pa.LaC.Eの映像作品の上映会とトークを行います。
2022年3月と5月に行われた、日本国内の住空間で法的に認められている最も急な階段と最も狭い廊下が組み合わされている、サカイ引越センターの研修棟での撮影をもとに制作された映像作品の上映会を行います。その後、サカイ引越センター広報担当の嶋田和代さん、服部天神宮の加藤大志さんをゲストにお招きし、来日したばかりのPa.LaC.Eとともにトークを行います。

日本語通訳あり。

○出演
■Pa.LaC.E(パレス)
2018年からロイヤルカレッジオブアーツにて建築デザインスタジオリーダーとして教鞭をとる。第50回新建築社 The Glass - ザ・ガラス(東京)最優秀賞をはじめ、国際的な賞を受賞。これまでにICA(英国)、ヴァンアベミュージアム(オランダ)、オスロ建築トリエンナーレ(ノルウェー)、バルセロナ現代文化センター(CCCB)、ボストン芸術センター(米国)、Basis voor Actuele Kunst - BAK(オランダ)、ロンドン建築財団(英国)で作品が紹介されている。彼らの作品は、Volume(アムステルダム)、EP(Sternberg Press)、e-Flux Journal(ニューヨーク)、Ecocore(ロンドン)、ED(ロサンゼルス)など広く出版されています。そのほか、多くの著名な個人コレクションやメトロポリタン美術館のパーマネント・コレクションに収蔵されている。

■嶋田和代
サカイ引越センター広報担当。

■加藤大志(服部天神宮 禰宜)
大阪府に鎮座する足の神様をお祀りする服部天神宮の神職。慶應義塾大学商学部卒業後、國學院大學にて神職の資格を取得。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院宗教学修士課程修了。世界各国での神道に関する講演を通して、グローバルに日本文化の魅力を発信。
2020年に神道を海外へ発信すべく「Shinto Moments」を英語出版。2022年大英博物館で開催された「ストーンヘンジの世界」展コミュニティコンサルタント。
服部天神宮:https://hattoritenjingu.or.jp/

イベント情報

日時
2022年6月24日(金)
19:00
場所
[中京区]
京都芸術センター ミーティングルーム2(南館3階)
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

料金
無料
URL
https://www.kac.or.jp/events/32280/
問合せ先
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。