ヤニック・パジェによる、音楽でマルチメディアな表現を試みる新たな大規模プロジェクト、弦理論交響曲《 Consciousness 》。
今回の第2楽章「量子 / QUANTUM 」は、観客を極限まで細分化された物質とその振動を探る旅に誘う、物理学者・橋本幸士と陶芸家・黒川徹のコラボレーションによる作品です。
第2楽章 量子 / Movement II. QUANTUM
物理学者・橋本幸士と陶芸家・黒川徹氏との特別なコラボレーションによる3日間の展示と、弦理論に基づいた陶芸作品シリーズを発表するオーディオ・インスタレーションです。
パーカッション、電子音楽、そして黒川徹とヤニック・パジェの共同で創作された新しいセラミックの楽器を用いた展示の中で行う連日のパフォーマンスを通して、量子物理学と弦理論に生命と音を吹き込みます。
《 Consciousness 》 弦理論交響曲とは
5つのパフォーマンスによる交響曲弦理論交響曲《 Consciousness 》はアコースティックミュージシャン、空間音楽、音と映像のインスタレーション等、境界を超えたコラボレーションによる5つのパフォーマンスから成る没入型、多次元型の作品です。演奏される音楽は、物理学者・橋本幸士と共にヤニック・パジェによって作り出された新しい音楽言語に基づいています。これは弦理論の原理を音階や音の組み合わせに解釈しなおしたものです。
プロフィールなど詳細は>>>
https://www.kac.or.jp/events/32179/