ダンスは学びにあふれている! vol.2 ~教育・福祉などの現場で子どもの表現教育や支援に携わる方のための、トーク&ワークショップ[こちかぜキッズダンス2021 関連プログラム]

ジャンル
  • ダンス
形 態
  • ワークショップ
  • トーク
 学校・児童福祉施設などで教育・支援を行う方にとって、からだを使った子どもの表現や創造に関わる場面はたくさんあると思います。学校であれば表現運動の時間、母子及び児童福祉施設であれば、子育て・保育・学童の時間やイベントの時。障害や病気を持つ子どもの支援現場では、日々のケアが表現と言ってもいいかもしれません。
 実は、このような様々な現場で、創造的なダンスの創作アイデアをたくさん活かす事ができます。経験の有無に関わらず、誰にでもできる簡単な動きのヒント、身体を使ったゲーム、ペアや複数で楽しむアイデアなど、やってみると案外簡単で面白い、ダンスにはそんな学びや遊びが詰まっています。

 今回は、京都市東山いきいき市民活動センターで8年間継続している子どものための創造的なダンスのワークショップ「こちかぜキッズダンス」を題材に、子どもの教育・支援に携わる方々を対象としたトーク&ワークショップを行います。前半は、「こちかぜキッズダンス」の事例をもとに、子どもの成長の様子、活動の上で大切にしていることについてお話します。後半は、現場で活かす事ができる身体を使った表現のアイデアをワークショップ形式で実践的に体験していただいた後、お悩み相談タイムを設けます。
 言葉ではなく自分自身の身体で表現したりコミュニケーションをする事が、どんなふうに子どもの成長に活かされるのか? 皆さんと一緒に考えたいと思います。



■対象:こんな方々からのご参加をお待ちしています!
◎子育て支援施設、保育園、保育所、小中高等学校、学童保育所、児童館、児童養護施設等の児童支援施設、障害児支援施設、青少年更生・支援施設、などの先生や支援員
◎表現運動領域の研究や教育指導にあたる大学生、大学教員
◎臨床心理士など、子どもの心のケアに携わる方
ほか、身体を使った表現に関心があり、これからの社会に活かしていく事に関心のある方

※ダンスというと、振付を覚えて正確に踊るものとか、無理やり表現しないといけない、と思われがちですが、このワークショップでは、そのようなことはありません。どんな方でも、安心してご参加ください。
※今回は子どもとかかわりを持つ方を対象としていますが、あらゆる人に汎用する事が出来ますので、対象に当てはまらなくても関心があるという方は、お申込み時にお伝えください。

■プログラム
第1部 トーク「こちかぜキッズダンスの現場から見つけた学びとは」 
    スピーカー/西本翔馬、セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一) 進行/神前沙織
    
第2部 ワークショップ「誰にでもできる、すぐに活かせる、からだを使った表現を体験!」
    ナビゲーター/セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)
    終了後に、お悩み相談タイム有

プログラム詳細・プロフィールはこちらのページをご覧下さい。
→https://jcdn-web.org/news/news-2433/

イベント情報

日時
2022年3月20日(日)
13:00 ~ 16:00
場所
京都市男女共同参画センター ウィングス京都 2Fセミナー室A・B
(京都市中京区東洞院六角下る)

アクセス
地下鉄「烏丸御池」(5番出口)または地下鉄「四条」・阪急「烏丸」(20番出口)下車徒歩約5分
※一般来館者用の駐車場はありませんので、電車・バスをご利用ください。
https://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/

料金
3000円/限定20名 ※先着順
(資料として「こちかぜキッズダンス①~⑦」のフォトドキュメントをお渡しします。)
URL
https://jcdn-web.org/news/news-2433/
チケット/申し込み
Peatix からお申込みください。 
https://peatix.com/event/3171257
主催
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
問合せ先
MAIL: jcdn★jcdn.org(★を@に代えて送信ください) 
TEL: 075-361-4685
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。