京都講談・玉田玉秀斎の「京都がたり」 第六回 講談『北野大茶湯』 ~田中与四郎(のちの千利休)生誕500年記念~

ジャンル
  • 伝統
形 態
  • 公演
京都源流の講談の名跡・玉田玉秀斎。
初代から続く玉田家の伝統は新作講談を創作し、人々を物語の力で幸せにするということ。

四代目玉田玉秀斎が京都をテーマに、後世に語り継がれる物語を新作講談として創作発表している「京都がたり」シリーズ。
今回のテーマは今年生誕500年を迎える田中与四郎。
今世まで残る茶の湯文化の精神を育んだその人生を玉田玉秀斎がまるで『見てきたように』物語ります。

【あらすじ】
田中与四郎と聞いて、後の千利休のことだとわかった方は、かなり博識のお方だと思います。

戦国時代の堺は一番新しいモノが集まる最先端都市。
その堺の有力商人の家に生まれたのが田中与四郎こと、後の千利休でした。
その当時の商人は教養として茶の湯を学んでいました。
与四郎もまた店の跡取りとして、茶の湯に親しみましたが、17歳の時に北向道陳に師事。さらに茶の湯の第一人者・武野紹鴎の下で茶の湯を学びました。

そんな時、堺に手を伸ばしてきたのが、織田信長。
信長は堺で鉄砲と茶の湯に異常な興味を示したのです。そうなると、家臣たちも信長が興味を持つ物が欲しくなる。その筆頭が羽柴秀吉、のちの豊臣秀吉だったのです。
ここで、秀吉と利休の人生が交わり始めます。

その後、本能寺の変が起き、山崎の合戦で仇討ちに成功した秀吉が天下を獲るまで、数々の戦場で茶が振舞われました。
そして、秀吉がいよいよ関白就任。その祝いの茶会を開く時に居士号が必要となり、『利休』が勅賜され、千利休となりました。

秀吉の傍に利休あり。
二人の関係が最高潮になったときに開かれたのが『北野大茶湯』。
さぁ、この時、一体何があったのか。
それは当日の講談を見てのお楽しみ。


【出演】
玉田玉秀斎、玉田玉山

【プロフィール】
四代目 玉田玉秀斎(たまだぎょくしゅうさい)
幕末の京都で活躍した神道講釈師・玉田永教の流れをくむ玉田家の四代目。
高校時代、スウェーデンに1年間留学。そこで日本文化に興味を持ち、帰国後、四代目・旭堂南陵に偶然出会い入門。講談の多言語化に取り組み、ブラジルでのポルトガル講談、ボストンやラスベガスでの英語講談など海外公演も。さらにジャズやアコーディオン等との音楽コラボ講談や銀河英雄伝説講談、ビッグイシュー講談など他ジャンルの講談化、またググる講談、カクカタルなど観客参加型の即興講談にも取り組む。
2016年「上方講談の一門を復活させたい」という師・南陵の思いを受け、四代目・玉田玉秀斎を襲名。京都発祥の玉田家が97年ぶりに復活した。

イベント情報

日時
2022年4月23日(土)
13:30開演
※開場は開演の30分前。上演時間約60分
場所
[下京区]
京都劇場
京都市下京区烏丸通塩小路下ル京都駅ビル内

JR京都駅「中央改札口」より徒歩すぐ
料金
前売2,000円・当日2,500円(全席自由・税込)
※未就学児の入場はご遠慮願います
URL
https://www.kyoto-gekijo.com
チケット/申し込み
一般発売 2022年2月21日(月) 10:00

・京都劇場オンラインチケット(要会員登録・登録無料)
https://www.kyoto-gekijo.com/ticket/



・京都劇場 電話予約
TEL:075-341-2360(10:00~18:00)
※予約後郵便振替にてご入金いただきます。チケット代のほか郵送代(370円)と振込手数料が必要です。
主催
京都劇場
問合せ先
京都劇場 TEL 075-341-2360(10:00~18:00)
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。