異国への旅をモチーフとして扱いながらテキストの多層化を図る、京都の劇団 {來來尸來} 3度目の本公演をお送りします。
=あらすじ=
壺と仮面と剥製が並ぶ「古本屋」に、夢も希望も将来もない「大学生」が来る。週4で。
ただそれだけの物語だけれど異なるのは「女言葉」が「男らしさ」を表すということ。
旅に出なくて済んでいるのは遥か大昔に旅に出た人間がいたからで。
彼らが本当に人間だったのかは誰にもわかりません。
棲み分けと痛み分け。
「目の前に 巣食い はなくても、振り返った先に 未知 が少しあれば。」
キャスト |しき(來來尸來)
タヌ(第三劇場)
横山蓮
脚本・演出|いのまちあーみ(來來尸來)
舞台監督 |蒼樹知之(劇団抜きにくい釘)
音響 |坂井美紀(トイネスト・パーク)
制作 |はったみさと/越山侑季
企画・製作|來來尸來