歩 録:Exhibition / Performance 歩くこととその記録からなる展示と上演

ジャンル
  • 美術
  • ダンス
形 態
  • 展覧会
  • 公演
  • トーク
展示・パフォーマンス|古川友紀
会期|2020年12月18日(金)~27日(日)*24日(木)休廊
会場|Social Kitchen 京都市上京区相国寺北門前町699

特設webサイト https://horoku.tumblr.com

ダンスと出会い、私は自分の体を改めて知るようになりました。
そしてこの未知なる存在に、どんどんハマっていきました。
最近は、体の内へと向かう意識だけでなく、体の外にある物事へも興味が増してきました。
内と外がともにあるような「運動の持続感」は踊りの要ですが、私がそれをより自然に感じるのは、歩くという素朴な行為のさなかです。
歩行におけるこの気付きから〈歩 録〉というアイデアが生まれました。
本企画では、人が歩くということについて、展示やパフォーマンス、トークを通して探りたいと思います。

◆ 土・日曜日は上演後、ゲストを招いて「歩くことの創造性」についてお話しを伺います
12月19日(土) 児玉靖枝さん(画家)
12月20日(日) 砂連尾理さん(ダンサー・振付家)
12月26日(土) 陸奥賢さん(観光家)
12月27日(日) 稲津秀樹さん(社会学者)

|関連イベント|
歩 録session
11月14日(土) 13時〜16時
[参加者募集]zoom上に集まった人たちと、同じ時間、別々の場所を共に歩きます。オンラインとオフラインの狭間を遊歩しましょう。
詳細・申込み https://horoku.tumblr.com/session


|プロフィール|
古川友紀 Yuki Furukawa
ダンサー・散歩家
1987年、京都府生まれ。立命館大学文学部卒業。
レジーヌ・ショピノ、佐久間新ら様々な舞踊家の作品に出演するとともに、自作のダンス作品の発表を重ねる。
歩行についての試みとして、その時集まった人たちと直感で道行を決め、歩いた軌跡を最後に一本の線で地図に描く《即興散歩 アルコテンポの会》(2015年)、小石をたずさえて、その街の記憶(災禍の語りなど)にかかわるテキストを朗読したり、その土地の地形を体の動きでなぞったりする街歩き上演《おもいしワークショップ》(2018年~)がある。
https://yukifurukawa.com

|関連サイト・映像作品|
おもいしワークショップ https://omoishi.amebaownd.com
映像作品《歩 録ーカエルの鳴き声をもとめて歩いた記録》2020年 https://vimeo.com/437689871
映像作品《ハスノハナ 天王寺七坂、仮面遊歩。》2016年 https://vimeo.com/165686431

イベント情報

日時
2020年12月18日(金)~ 2020年12月27日(日)
|展示&パフォーマンス |*有料・要予約
12月18日(金)〜20日(日)
12月25日(金)〜27日(日)
[金曜日]展示:18時〜19時、上演後〜21時/上演:19 時~(45分程度)
[土・日曜日]展示:13時〜14時、上演後〜16時/上演:14 時~(45分程度)

|展示のみ|*無料
12 月21日(月)〜23日(水) 13時~19時
場所
[上京区]
Social Kitchen
京都市上京区相国寺北門前町699

地下鉄「鞍馬口」駅1番出口 より南へ徒歩 5 分
地下鉄「今出川」駅1番出口 より北へ徒歩 10 分
料金
展示&パフォーマンス 1,500円(要予約・当日精算)
 ※展示のみの日は無料
チケット/申し込み
https://www.quartet-online.net/ticket/horoku
(カルテットオンライン)
主催
古川友紀 
問合せ先
horoku8@gmail.com
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。