イベント
サポート
応援のかたち
サポート情報掲示板
京都市の文化関連情報
京都市の文化政策
よみもの
ヒストリー
コラム
ノウハウ・テクニック
アーカイブ
作家・施設
アーティスト
団体
施設
イベント
サポート
応援のかたち
サポート情報掲示板
京都市の文化関連情報
京都市の文化政策
よみもの
ヒストリー
コラム
ノウハウ・テクニック
アーカイブ
作家・施設
アーティスト
団体
施設
インフォメーション
KYOTO ART BOXについて
サイトポリシー
子ども向けアート情報の総合サイト
TOP
>
イベント
> 秋野すずめ「リヤカーと」※京都市⽂化芸術活動緊急奨励⾦採択事業
秋野すずめ「リヤカーと」※京都市⽂化芸術活動緊急奨励⾦採択事業
ジャンル
美術
形 態
展覧会
※本事業は「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市⽂化芸術活動緊急奨励⾦」の採択事業です。
ステートメント
去年の冬に古書店で『遠野物語の原風景』(内藤正敏 著 ちくま文庫)という本を買ったまま、積みっぱなしになっていたのをコロナ禍で社会が騒がれ始めた春先に時間ができたので読んでいた。その中で遠野地方の葬祭屋の使っていたという霊柩車へと改造されたリヤカーの話があった。リヤカーという運搬の道具に装飾性や死の意味をもたせた違和感と見栄えは印象に残った。
4月頃、米国ニューヨーク市ブルックリンの葬儀場近くのトラックから液体が漏れている通報を受けた当局が調べたところ、大量の死体が安置されていたというニュースを目にした。医療体制が崩壊した中で業者が処理しきれなくなった死体の一時保管庫として冷蔵トラックを使用しており、そのうち一台は冷蔵機能がない状態で使用されていたという。
ここで記された関係なさそうな事象をつないだのは皮肉にもパンデミック下の世界だった。
この短い期間で「死」の輪郭がはっきりして、普段何気ない道具などが、更新された意味を与えられる現場を多く見たような気がするし、これからも(或いはしばらく)それが日常に変換されていくのかもしれない。
イベント情報
日時
2020年8月25日(火)~ 2020年9月6日(日)
12:00-19:00
毎週月休み
場所
[東山区]
京都ギャラリー悠玄
〒605-0825 京都市東山区下河原町489-2 石塀小路しぇりークラブ2階
京阪四条駅下車徒歩約15分
市バス祇園、東山安井バス停下車徒歩約5分
八坂神社より南楼門出口から徒歩約2〜3分
※石塀小路は細い路地になります。場所がわからない場合はお店の方にご連絡願います。
TEL075-525-2410
料金
無料
URL
https://akinosuzume.tumblr.com/post/625344312465670144
問合せ先
TEL:075-525-2410
MAIL:yugen@sherry-club
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
一覧に戻る