桂 米團治 春秋座特別公演

ジャンル
  • 音楽
  • 伝統
形 態
  • 公演
お待たせしました! 2年ぶり6回目の特別公演!
上方落語とオペラの融合「おぺらくご」が春秋座へ帰ってくる!!
人情たっぷり!華やかさ満載!
桂米團治の名人芸を存分にご満喫下さい!

◆1部 落語会
桂米團治
桂米輝

◆2部 おぺらくご
『ドン・ジョヴァンニ』 モーツァルト作曲
桂米團治
出演:四方典子(ソプラノ) 西村薫(メゾソプラノ) 清水徹太郎(テナー)
演奏:京都フィルハーモニー室内合奏団

≪人気作品のリニューアル上演≫
1 部は上方古典落語をきっちりと口演し、2 部はお馴染み桂米團治十八番の「おぺらくご」をご披露します。3 時間もある長~いオペラが、60 分足らずの落語に転化され、解説書なしでも全部分かってしまう面白さ。お囃子ならぬクラシック管弦楽団の演奏に合わせてオペラ歌手も加わり、米團治が何役もこなす八面六臂の奮闘ぶり。今回、“モーツァルトの生まれ変わり”を自認する米團治がお送りする『ドン・ジョヴァンニ』は、2015 年に春秋座で初演され好評を博しました。この度、さらなる磨きをかけて決定版をご覧に入れます。

≪歌舞伎劇場で「おぺらくご」≫
春秋座は歌舞伎役者の三代目市川猿之助(現二代目市川猿翁)が、大学から芸術発信のために設計した歌舞伎劇場で、現在、四代目猿之助が芸術監督を務めています。米團治は三代目、四代目両者とも共演の経験があり、歌舞伎様式を備えた春秋座で「おぺらくご」を行うことは大変意義のある企画と捉えています。そもそもオペラと落語、それに歌舞伎も和洋文化は違えども、時代は同じ18 世紀(江戸時代)に大流行。花道、迫り、回り舞台、大臣囲いといった歌舞伎劇場の機構を駆使し、落語+おぺら+歌舞伎の三者がみごとに融合した春秋座ならではの「おぺらくご」は、ここでしか観られない貴重な公演です。放蕩者ドン・ジョヴァンニの結末は如何に!スペクタクルな舞台機構が大詰めを盛り上げます。肩の力を抜いて思う存分お楽しみ下さい。

【託児サービス(要事前予約)】
対象:生後6ヶ月以上7歳未満
料金:お子様1名に付き1500円
申込期間:2月26日(水)~5月29日(金)17:00まで
予約・お問合せ:京都芸術大学 舞台芸術研究センター Tel. 075-791-9207

イベント情報

日時
2020年6月6日(土)
14時開演(※開場は開演の30分前)
場所
[左京区]
京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)
京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都芸術大学内

・京都市バス「上終町京都造形芸術大前」下車すぐ
・叡山電車「茶山駅」より徒歩10分
料金
【チケット発売】
一般発売    2月26日(水)10:00

【チケット料金】
一般 4500円
学生&ユース席 2000円(座席範囲指定あり)
※未就学児童の入場はご遠慮下さい。
URL
http://k-pac.org/?p=9392
チケット/申し込み
京都芸術劇場チケットセンター(平日10-17時)
TEL.075-791-8240
主催
京都芸術大学舞台芸術研究センター
問合せ先
京都芸術劇場チケットセンター(平日10-17時)
TEL.075-791-8240
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。