演劇と茶道を融合させた「お茶会演劇」。『珠光の庵』は、京都を拠点に活動を続ける『劇団衛星』が贈る、一風変わった演劇公演です。茶道裏千家お家元のご支援を受け、2004年夏に上演を始めました。
わび茶の祖・村田珠光の物語と、お抹茶・お菓子でおもてなしします。
インターナショナルバージョン「遣の巻」では、これまでの日本語キャストに加え、同時通訳的役割を担う外国語キャストが出演する、新演出での上演に取り組んでいます。
2020年、韓国からの俳優と共に、韓国語版を創作します。京都で初演ののち、韓国での上演を計画しています。
出演:森谷A F.ジャパン 黒木陽子 紙本明子 田中沙穂 蓮行
大石達起(IN SITU)
チェ・ウンギョン チョン・スヨン キム・ギフン
作・演出:蓮行
茶道監修:十菱元宏
韓国語翻訳:北村加奈子(合同会社kitaya505)
主催:劇団衛星
共催:一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
協力:茶道裏千家家元 千宗室
合同会社kitaya505
プロジェクトグループ キョルサデ(프로젝트그룹결사대)
協賛:丸久小山園 香老舗松榮堂 株式会社ニッセン 老松 松浦善徳商店