舞踏家・三上賀代講演会『土方巽と日本人―肉体の反乱(於・日本青年館1968.10)を中心に 』

京都精華大学ではこの度、舞踏家の三上賀代による講演会『土方巽と日本人―肉体の反乱(於・日本青年館1968.10)を中心に 』を開催します。

1968年は、新しい表現として「舞踏」が注目を集め始めた年です。国内外で広く支持されるに至る流れと舞踏の魅力を舞踏研究者であり、土方巽に師事した舞踏家でもある三上賀代が語ります。

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　『土方巽と日本人―肉体の反乱(於・日本青年館1968.10)を中心に 』
　（京都精華大学創立50周年記念連続講演会
　「〈1968〉の文化 ～そのとき、何が起きたのか～」第4回）
　http://50th.kyoto-seika.ac.jp/event/other/3122

　明治以降の日本初のオリジナルとして「BUTOH」の名称のまま
　20世紀を代表する舞踊として全世界に浸透した「暗黒舞踏」は、
　前衛舞踊家・土方巽の独舞作品「土方巽と日本人―肉体の反乱」への
　全共闘世代の支持から認知が始まる。
　が現在まで国内では「芸のない素人の晒すだけの情念の踊り」と
　異端蔑視が続く。土方巽の功績をいま再照射する。

　会場：京都精華大学　清風館C-103
　入場無料、申込不要
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