音響作家・荒木優光 × 作家・松原俊太郎
Co-program カテゴリーA(共同制作)採択企画
⾳響家・⾳楽家として活動する荒⽊優光が2009年より継続して行なっている、⾳を主体とした上演シリーズ(音響上演作品)の新作を発表します。
これまで荒⽊は、ドキュメンタリーやフィールドレコーディングの要素(生まれつき⽬の⾒えない⼈との対話やその時に周りで鳴っていた⾵景⾳、あるカップルとの対話やデュエットなど)を素材として劇場的空間を設定し、作品を発表してきました。
今回の上演では、テキストを作家の松原俊太郎に依頼し、フィクションとしてより作り込まれた⾳の語りを探る「サウンド/ドラマ」に取り組みます。