共生社会の実現に向けて二歩目を踏み出す展覧会

ジャンル
  • 美術
  • その他
形 態
  • 展覧会
バリアフリーからユニバーサルデザインへ、ノーマライゼーションからインクルージョンへ、障がい者を取り巻く状況は大きく変化してきました。私たちは障がいのある人もない人も、もともと社会全体の中でそれぞれが尊い存在であり、障がいは特別なものではなく一つの個性であると捉えるようにしています。障がいのある人もない人も、共に生きる共生社会の実現を目指すことは、今を生きる私たちに課せられた責務であると考えています。今回,創作に関わる者同士として、障がいのある人とない人の作品を、並列に、ボーダレスに、展示する展覧会を企画しました。障がいのある人はない人から、ない人はある人から学ぶことは多いと思います。この展覧会では、障がいのある人とない人の作品を、交互に展示することにこだわりました。そのことによって共生社会の大切さを訴え、小さな一歩を踏み出したかったからです。

出品:NPO法人「天才アートKYOTO」所属作家、京都市立明徳小学校児童、京都精華大学の学生・教職員

イベント情報

日時
2018年11月14日(水)~ 2018年11月24日(土)
11:00-17:00
日、祝日休み
場所
[左京区]
京都精華大学ギャラリーフロール
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137

叡山電鉄鞍馬線「京都精華大前」下車、地下鉄烏丸線「国際会館」下車、3番出口よりスクールバス運行(無料)
料金
無料
URL
https://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/past/2018/1114kyosei/index.php
問合せ先
京都精華大学ギャラリーフロール
075-702-5263
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。