中村協子キュレーション 「マルクスのちいさいおなら」

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
KUNST ARZTでは、VvK(アーティストキュレーション)の23回目として、中村協子キュレーションによる「マルクスのちいさいおなら」展を開催します。
中村協子は、独特のセンスで厳選したモチーフを、愛情と想像力と脱力感覚で、絶妙な作品へと落とし込むアーティストです。
その中村が、作品のイメージソースにもしてきた、共産主義政権下の東欧世界のイロイロを扱うショップオーナーであり、「共産主婦」の著者でもあるイスクラとタッグを組み、「マルクスのちいさいおなら」展を開催します。
DDR(東ドイツ)時代の壁紙や家具、雑貨から構成する“東ドイツ分室”の画廊内再現をはじめ、マルクス経済学研究者の娘だからこそキュレーションできる、仄暗いかわいい・・・だけではない、歴史背景を踏まえた今につながるコメコン・プロダクツの魅力を発信します。(KUNST ARZT 岡本光博)

出品作家:中村協子,イスクラ
関連イベント:
ソビエト時代からの伝統的なお菓子の配布
無料  12月15日(土)12時から配布

イベント情報

日時
2018年12月11日(火)~ 2018年12月23日(日)
月曜日休み
場所
[東山区]
KUNST ARZT

料金
無料
問合せ先
kunstarzt@gmail.com
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。