明治維新150周年を機に刀からフルートへ、
情熱は薩摩琵琶と声に乗せ
「龍馬の熱き想い」をお届け致します。
東京コンテンポラリーシアター音楽劇「女龍馬」

東京コンテンポラリーシアターとは
2016年6月 音楽家、デザイナー、プロデューサー、演奏家、作曲家が集結した総合芸術集団。コンテンポラリー(現代)音楽劇を活動の主とし、脚本・演出・劇中曲・プロモーションすべてをメンバーがオリジナルで制作する。

演目 女龍馬とは
東京コンテンポラリーシアターYUKKOが「今、坂本龍馬が何を伝えたいか」に焦点をあて、何度も何度も再考して作られた渾身のオリジナル演目。
この演目作成には郷士坂本家10代目や小曽根乾堂の御子孫も関わり、3月30日 渋谷桜まつりでのお披露目公演には西郷隆盛、伊藤博文の御子孫も観覧に訪れるなど、明治維新の名だたるメンバーが現代にタイムスリップしたような神秘的な空気に包まれた。
メンバー紹介

YUKKO 脚本 演出 フルート ボーカル
神秘的な美しさと魂を揺さぶる情熱を兼ね備えた「吹く・舞う・唄う」孤高のパフォーマンスアーティスト。6歳からピアノ、13歳からフルート、18歳から作詞作曲を始め、1999年sony recordsよりシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。クラシックフルートを上野星矢、コンテンポラリーフルートを多久潤一朗に師事。ピナバウシュを敬愛する。現在は音楽劇作成、公演、と87.6MHz渋谷のラジオ総合芸術ナビゲーターを務める。

吉永典子(よしながのりこ) 吟詠・薩摩琵琶
吟詠家の両親のもとに育まれ幼少より吟詠を学び、85年日本コロムビア主催全国吟詠コンクールで優勝。92年鶴田錦史に薩摩琵琶を師事。『鶴奏』の号を授かる。鶴田錦史亡き後、中川鶴女に師事。2007年日本琵琶楽コンクール優勝。中川鶴女亡き後、友吉鶴心に師事。2010年吉永典子として初アルバム『生命-INOCHI-』を日本コロムビアより発売。NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』、大河ドラマ『平清盛』、『軍師官兵衛』に出演。明治神宮「秋の大祭」奉納演奏。千鳥ヶ淵戦没者墓苑「秋季慰霊祭」において奉誦。現在も吟詠、薩摩琵琶の公演、指導に活躍中。