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Art Loverに贈るアート・サイエンス学 文化庁文化交流使が語る!禅とメディアアートの関係&アート・サイエンスの新しい可能性
ジャンル
美術
形 態
トーク
■講師
土佐尚子 [アーティスト、京都大学総合生存学館教授、平成28年度文化庁文化交流使]
「機械の目で自然を生け捕る」という日本の美学は、世界ではかなりユニーク。そんな日本美の秘密や世界からの印象、アートをテクノロジー化する取り組みの原理や着目点と社会へのフィードバックについて、伺います。
どんなお話が聞けるの?
メディアアーティストとして国内外での活躍を続ける中で、日本人が「機械の目で自然を生け捕る」という美に対する考え方のユニークさを、目の当たりにしてきたという土佐さん。最先端技術を用いたご自身の制作の礎にある禅の思想をもとに、「禅とメディアアート」という一見異色な組み合わせの相性の秘密、そしてアートがサイエンスと融合し、社会を変えていく可能性について伺いましょう!
また、平成28年文化庁文化交流使として世界各国を巡って体感された、日本文化に対する世界の印象や世界のアートシーンにおける日本の位置づけ、日本美の秘密など、リアルで最新の情報にも触れられる、ほかにはない内容です。
おすすめポイントは?
土佐さんは「禅とメディアアートの関係は、実は芸術とAIの関係と一緒」だと言います。つまりそれは、価値観がダイナミックに変わるこれからの世界を生きぬく術なのだとか。テクノロジーに精通したアーティストが語る芸術談義、ぜひお聞き逃しなく!
また11月に控えた文化庁での文化交流使報告に先駆けて、どこよりも早く土佐さんのお話が聞けるめったとない機会です。また、ワコールスタディホール京都のギャラリーでの土佐さんの作品展示(9月21日~10月7日)と合わせて、お楽しみください。
参考:「文化庁文化交流使」ってなぁに?
世界と日本の懸け橋となる「文化庁文化交流使」。日本文化を世界に発信したり、諸外国とのネットワークを強化したりすることを目的に、伝統芸術やポップカルチャーなど様々な分野で活躍するアーティストや文化人が、年度に数人ずつ指名されています。
本講座の講師である土佐さんは、平成28年度の文化庁文化交流使として、2016年10月~2017年4月までの7カ月間、合計10カ国で活動されました。
イベント情報
日時
2017年10月7日(土)
14:00~15:30
場所
[南区]
ワコールスタディホール京都
京都市南区西九条北ノ内町6 ワコール新京都ビル1、2階
京都駅八条口より徒歩7分
料金
3,240円(税込/ドリンク、著書『TOSA RIMPA』(淡交社)付き)
URL
http://www.wacoal.jp/studyhall/school/event/article73992
チケット/申し込み
ウェブサイトまたはご来館にてお申し込みください。
▼お申し込み方法、詳細はこちら
http://www.wacoal.jp/studyhall/school/
主催
ワコールスタディホール京都
問合せ先
075-556-0236 (ワコールスタディホール京都)
お問い合わせ受付時間
火曜~金曜 9:30 - 17:00 (年末年始・祝日をのぞく)
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
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