絵葉書にみる日本と中国:1894-1945

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
 日清戦争から第二次世界大戦終結までの約半世紀、日本は中国大陸への侵出を進め、やがて侵略戦争を起こして敗北するという結果に終わりました。この間、日本と中国は互いをどのように捉えていたのか、世界はこの時期の日本と中国をどう見ていたのでしょうか。日清戦争、日露戦争、義和団事件、21か条の要求、パリ講和会議、満州事変、日中戦争などの日本、中国に関する歴史的出来事が絵葉書及びその他の資料にどの様に描かれていたのかを追います。

 本展は、世界的な絵葉書コレクターであるドナルド・ラップナウ氏の絵葉書コレクションの日本初公開となります。絵葉書を中心に、戦争柄の着物や風呂敷、情報宣伝に用いられた資料など、ラップナウ氏のコレクションからの出品を中心に展示を展開します。多くの課題を残す日中関係について考える機会となることを願い開催いたします。

イベント情報

日時
2016年10月1日(土)~ 2016年12月11日(日)
9:30~16:30(入館は16:00まで)
月曜日(ただし、10月10日(月・祝)は開館)、10月11日(火)、 11月4日(金)、11月24日(木)
場所
[北区]
立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール
京都市北区等持院北町56-1

JR・近鉄 京都駅より
市バス50にて「立命館大学前」下車、徒歩5分

阪急電車 西院駅より(急行停車)
市バス205にて「わら天神前」下車、徒歩10分
市バス(快205)・(快202)にて「立命館大学前」下車、徒歩5分

阪急電車 烏丸駅より(特急停車)
市バス51・55にて「立命館大学前」下車、徒歩5分。

京阪電車 三条駅より
市バス15・59にて「立命館大学前」下車、徒歩5分。

地下鉄 北大路駅より
市バス204・205にて「わら天神前」下車、徒歩10分。

JR・地下鉄 二条駅より
市バス15・55にて「立命館大学前」下車、徒歩5分。

JR 円町駅より
市バス15にて「立命館大学前」下車、徒歩5分。
市バス204・205にて「わら天神前」下車、徒歩10分。

※お車でのご来館はご遠慮ください。
料金
大人400円(350円)、中・高生300円(250円)、小学生200円(150円)
※ 上記( )内は20名以上の団体料金です。
※ 常設展・ミニ企画展示もあわせて見学いただけます。
※関西文化の日11月19日(土)・20日(日)は入場無料です。
※立命館で学ぶ人、働く人は無料です。
URL
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/event/special/2016/exhibition2016_3.html
問合せ先
TEL:075-465-8151
FAX:075-465-7899
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。