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BRDG & Rabbit UK - Japan Theatre music event “117 -one one seven ” “Ghost House Gone House”
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京都を拠点にするBRDGと、ロンドンDeptfordを拠点にするRabbitによる演劇と音楽の二本立て。どちらもロンドンにかつてあった「117」と呼ばれていた家を題材に創作されており、2016年9月にはこの家があったLewisham通りでロンドン公演を行った。今回はイギリスからRabbitを迎えての京都凱旋公演。
“117 - one one seven”について
京都に1989年から住んでいる、イギリス人女性へのイタビューを元にして作った演劇作品。俳優は実際のインタビュー音源を聴きながら、それを日本語へと通訳し、彼女の生家である117という家と、彼女がどのようにして日本に来たのかを語ります。2つの町を行き来する彼女に焦点を当てながら、国から国へと移動する現代の人々の中に生まれる葛藤や、心情を描き出す「通訳劇」!
出演:Bridget Scott、今村達紀、出村弘美 音響:甲田徹 演出:山口惠子
“Ghost House Gone House”について
David Aylward (drums and percussion) と Tom Scott-Kendrick (reeds, strings and electronics) によって撮影された取り壊される直前の117の映像を投影しながら、家でフィールドレコーディングした音を使用する即興ライブ。多くの物とそこで過ごした人の痕跡、時折窓から見えるロンドンの街並み、蓄積した時間を映した映像にRabbitのUrban folkが奏でられます。ロンドン南東部の音楽シーンで80年代半ばから活動してきたRabbitによるライブをお見逃しなく!
BRDG :
山口惠子(俳優・演出家)と川那辺香乃(アートコーディネーター)が2011年に立ち上げたユニット。互いがそれぞれ主体となり企画を生み出す場として「BRDG」と名付け、「京都に住む外国人」や「地域×アート」といったテーマに挑み、作品やワークショップ、アートプロジェクトを実施している。http://brdg-ing.tumblr.com/
Rabbit:
Tom Scott-Kendrick (reeds, samplers etc) とDavid Aylward (drums, percussion etc)による即興デュオ。イギリスロンドンのDeptfordを拠点に、80年代半ばから現代、実験都市フォーク音楽(のようなもの)を演奏し、常に音と音楽との対話を続けながら、異なるジャンルを合体・変異させている。
助成 Supported by:大和日英基金、グレイトブリテン・ササカワ財団、クラウドファンディングで応援してくださった皆さま、All the people who supported us through crowd founding
協力 Special supporters:Michael Scott, Lewisham Arthouse, Sean Roe、Stroud Valleys Artspace, Bred in the Bone, Rose Bruford College