川瀬亜衣 Ai Kawase
大学卒業後、美術の作品制作と並行して踊りはじめ、2010年千日前青空ダンス倶楽部にて舞踏を学び、初舞台を踏む。以降ダンスが活動の主体となる。2014年春、若手育成のプログラム「国内ダンス留学@神戸」2期修了、ダンサー奨励賞を受賞。近年は、黒沢美香&神戸ダンサーズ、きたまり/KIKIKIKIKIKIKIによるダンス作品等に出演。2015年春に初めての振付作品「際の踊り」を上演、以降自作自演のソロを発表。演出助手、WSアシスタント、制作としても作品創作の現場に関わる。
山下耕平 Kohei Yamashita
中学の頃に友人とともに独学でジャグリングをはじめ、大学入学後も京都大道芸倶楽部Juggling Donutsにて継続。特に3ボールの扱いにおいて独自の技術を持ち、動きのある速い演技を行なう。2012年、Japan Juggling Festival Champion Ship男子個人部門出場。ジャグリングへの関心の延長でダンスや演劇など他ジャンルへも興味を抱く。Juggling Unit ピントクルを結成(2014)し、すごさだけではないジャグリングの魅力の開拓を目指し活動中。ピントクルとして京都を中心に関東などでも公演を行なっている他、定期的なオムニバス公演『秘密基地』の企画なども行う。