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日文研フォーラム「人形浄瑠璃文楽 ―伝統演劇の魅力と苦難」
ジャンル
伝統
その他
形 態
レクチャー
トーク
世界に比類のない舞台芸術である人形浄瑠璃文楽は、長い伝統をもっています。太夫、三味線、人形の三業それぞれの独自の発展によって、叙事詩から演劇の世界へと展開してきました。その魅力は秀でた「わざ」から生まれる太夫の語り、三味線の音楽、三人遣いの人形によりますが、優れた劇文学に支えられたドラマもまた感動の尽きないものです。 しかし一方で、文楽は江戸時代から現在に至るまでの変遷とともに盛衰をくり返し、度重なる危機を乗り越えてきました。
本講演では、イタリア古典演劇の観点をも踏まえながら、日本の舞台芸術の魅力を考え直します。なかでも、現代の時勢と戦う人形浄瑠璃文楽の苦難を通して、伝統演劇の存在意義に迫りたいと思います。
発表者
人形浄瑠璃文楽――伝統演劇の魅力と苦難
ボナヴェントゥーラ・ルペルティ ヴェネツィア カ・フォスカリ大学(イタリア) 教授 ・ 国際日本文化研究センター
外国人研究員
コメンテーター 後藤 静夫 京都市立芸術大学 名誉教授
コメンテーター 細川 周平 国際日本文化研究センター 教授
司会 佐野 真由子 国際日本文化研究センター 准教授
イベント情報
日時
2016年4月12日(火)
開場時間: 13:40
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00
場所
[中京区]
ハートピア京都3階大会議室
京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 5番出口(地下鉄連絡通路にて連結)
京都市バス、京都バス、JRバス「烏丸丸太町」バス停下車
烏丸通り沿い南へ
料金
無料
URL
http://www.nichibun.ac.jp/ja/
チケット/申し込み
申込不要・先着180名
主催
国際日本文化研究センター
問合せ先
研究協力課 TEL: 075-335-2078
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
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