「光源色に取り囲まれる生活はあらゆる事象が明確で、現実と向こう側との距離がとれず、のみ込まれそうになる。描く行為は鮮明さを追い求める流れに逆らうかもしれないが、光にさらされずじわりと滲み出し、次第に広がっていく感覚を現実に置き換える。実際に見ている世界にはくすんだ部分もあり、燻りながら微妙に変化している。こちら側とあちら側の境に面していることを日々意識していたい。(大友一世)」
支持体にキャンバスやステンレス板を用いた油彩、新作を展示いたします。
「どこを見ても山ばかり」木製パネルに油彩/22.5×30×3cm/2015年/