三原聡一郎展 『空白に満ちた世界』

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
京都芸術センターでは、15周年記念事業「KAC Art Festival バラエティボックス」の一環として、ギャラリーの外にも展示を拡充し、京都で活動する作家2名の展覧会を開催します。
三原聡一郎は、音、泡、放射線、虹、苔、微生物などのメディアを使用し、世界へ開かれたシステムとしての芸術作品を国内外で実践しています。本展では、2011年から継続中の「空白のプロジェクト」の第3段階として、生命とエネルギーのリンクを探るプロセスの一端を発表します。起こりうる未来を予感するかのような作品は、芸術の観点から、未だ解決されない事象への可能性を示唆します。

会期:2016年2月7日 (日) - 3月6日 (日)10:00 ~ 18:00
会場:京都芸術センター 和室「明倫」

三原聡一郎 (みはら そういちろう)
1980年、東京生まれ。2006年情報科学芸術大学院大学卒業。アーティスト。
音、泡、放射線、虹、微生物、苔など多様なメディア を用いて、世界に対して開かれたシステムを芸術として提示している。2011年より、テクノロジーと社会の関係性を考察するために空白をテーマにしたプロジェクトを国内外で展開中。その他、音楽家の大友良英、美術家の毛利悠子、電子楽器製作者の斉田一樹らと作品を 共同制作するなど、他分野とのコラボレーションにも取り組み、山口情報芸術センター在職時に未来の芸術への可能性として触覚に注目し 「触感普及活動テクタイル」でも活動中。
mhrs.jp
三原聡一郎 《空白のプロジェクト#3 コスモス》 2015
photo: heirakuG

イベント情報

日時
2016年2月7日(日)~ 2016年3月6日(日)
10:00 ~ 18:00
※入場無料・会期中無休
場所
[中京区]
京都芸術センター 和室「明倫」(4階)
〒604-8156
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

■電車  地下鉄「四条駅」・阪急京都線「烏丸駅」下車、22・24番出口より徒歩5分。
■市バス 「四条烏丸駅」下車、徒歩5分(3、5、201、203、207 系統など)
■車     駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
■自転車・バイク  駐輪場は建物の北側にございます。 ご利用の際は、事務室で駐輪タグを受け取り、自転車・バイクに取り付けてください。
※タグのない車両は予告なく移動・施錠することがあります。また、長期間放置されている車両は撤去・廃棄する場合がありますのでご了承ください。
料金
無料
URL
http://www.kac.or.jp/events/17730/
主催
京都芸術センター
問合せ先
TEL:075-213-1000 / FAX:075-213-1004
E-mail:info@kac.or.jp
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。