タデウシュ・カントル生誕100周年記念事業「死の劇場—カントルへのオマージュ」

ジャンル
  • 美術
  • 演劇
形 態
  • 展覧会
  • 公演
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでは、演劇のみならず奇才の美術家でもあったポーランドの異才タデウシュ・カントルの生誕100周年を迎えるにあたり、彼の偉業を演劇・美術の双方からのアプローチで回顧する記念事業「死の劇場-カントルへのオマージュ」を開催します。

カントルは第一次世界大戦の最中に生まれ、第二次世界大戦中から芸術家としての活動を開始、早くから国際的に名声を確立しました。特にカントルの作品に見られる高い象徴性、死の表象、日常性への下降とその逆説的な意味の転換、時にユーモラスに、時に諧謔的に社会を挑発し、公共空間へと挑む手法がポーランドのみならず世界的な美術や演劇活動に与えた影響は測りしれません。日本との関わりも深く、1982年と1990年の二度にわたって来日公演の際、日本の観衆、特に演劇界に多大な衝撃を与えました。また没後1994年から翌年にかけてセゾン美術館と伊丹市立美術館で彼の美術作品に焦点を当てた大規模な回顧展「タデウシュ・カントル 我が芸術=旅=我が人生」も開催されています。 本展では、20世紀を代表するポーランドの芸術家、タデウシュ・カントルの生誕100周年を迎えるにあたり、彼の偉業を演劇・美術の双方からのアプローチで回顧します。カントルの写真、日本に残るドローイング作品の展示や上演記録映像の上映会、関連シンポジウムなどによってカントルの全体像を示し、またポーランドと日本より7名1組を迎えて作品展示やパフォーマンス等の試みを通じ、カントルの受容とこれからの未来へ向けた現代的継承の豊かな可能性を示します。

【参加作家】
パヴェウ・アルトハメル、石橋義正、オル太、アルトゥル・ジミェフスキ、丹羽良徳、ミロスワフ・バウカ、松井智惠、ヨアンナ・ライコフスカ

http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20151010_id=7319#ja
※諸般の事情のため変更をする場合がございます。 詳しくはお問い合わせください。

【オープニング】
「死の劇場-カントルへのオマージュ」展ギャラリートーク オル太パフォーマンス「目覚め(GHOST OF MODERN)」  オープニングレセプション
「死の劇場-カントルへのオマージュ」展ギャラリートーク
オル太パフォーマンス「目覚め(GHOST OF MODERN)」オープニングレセプション
日時:10/11(日)16:00〜(パフォーマンスは17:00〜17:30、18:30〜19:00)
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA 18:00〜 アーティストを囲んでのオープニングレセプションを行います。


【タデウシュ・カントル関連作家上映会】
「オー!マイキー スペシャル・エディション 上映&トーク」
日時:10/12(月・祝)19:00〜20:30
会場:京都芸術センター 講堂
スピーカー:石橋義正(監督)、 橋本裕介(KYOTO EXPERIMENTプログラムディレクター)
主催:京都市立芸術大学 共催:京都芸術センター


「松井智惠映像上映会&トーク」
Aプログラム(計約65分)
“Heidi 45”2005, “Heidi 46 – brick house”2006, “Heidi 46 – hair”2006, “Heidi 47 – being”2007
Bプログラム(計約65分 ) “Heidi 49 – river”2009 , “Heidi 53 – echo”2013, “Heidi 54 – Purucha”2014
日時:10/24(土) A: 11:30~/13:50~/16:10~ B: 12:40~/15:00~/17:20~
トーク17:30~
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA


【「死の劇場-カントルへのオマージュ」展 シンポジウム】

Part1「カントルの受容とその今日的継承」
スピーカー:アンナ・ブジンスカ(現代演劇論)、レフ・スタングレト(美術史家、タデウシュ・カントル財団代表、クリコ2俳優)、バルバラ・スタングレト(タデウシュ・カントル財団、クリコ2俳優)、ヨアンナ・ライコフスカ(本展出品作家)、加須屋明子(京都市立芸術大学教授、本展企画)
日時:10/10(土)14:30~18:00
会場:京都芸術センター 講堂
主催:京都市立芸術大学/共催:ポーランド広報文化センター、Culture.pl、京都芸術センター/協力:クリコテカ、タデウシュ・カントル財団、ポーランド外務省 /後援:ポーランド共和国大使館、日本ポーランド協会関西センター、NPO法人フォーラム・ポーランド組織委員会


Part2「カントルと各文化圏における文学・演劇」
スピーカー:井上暁子(熊本大学准教授/ドイツ・ポーランド国境地帯の文学、移民文学研究)、加藤有子(名古屋外国語大学准教授/ポーランド文学、表象文化論研究)、伊藤愉(日本学術振興会/ロシア演劇史研究)、福田桃子(日本学術振興会/フランス小説、演劇研究)、丹羽良徳(本展出品作家)、加須屋明子(京都市立芸術大学教授、本展企画)
日時:11/14(土)14:00~17:40
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
主催:京都市立芸術大学/共催:ポーランド広報文化センター、Culture.pl、日本スラヴ学研究会/協力:クリコテカ、タデウシュ・カントル財団/後援:ポーランド共和国大使館、日本ポーランド協会関西センター、NPO法人フォーラム・ポーランド組織委員会


【タデウシュ・カントル関連映像上映会】
『死の教室』
1976年/75分/アンジェイ・ワイダ撮影/TVP/字幕翻訳 関口時正
日時:10/10(土)13:00~
会場:京都芸術センター 講堂

クリコタージュ『こぞの雪は今いずこ』
1984年/33分/アンジェイ・サピヤ撮影/WFO日時:10/23(金)15:00~/17:20〜
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

「ヴィエロポーレ、ヴィエロポーレ」
1983年/86分/スタニスワフ・ザヨンチュコフスキ撮影/TVP/字幕翻訳 津田晃岐
日時:10/23(金)15:40~/18:00~
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

「くたばれ!芸術家」
1986年/77分/スタニスワフ・ザヨンチュコフスキ撮影/TVP
日時:10/25(日)13:00〜/16:00〜
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

「私は二度とここには戻らない」
1990年/81分/アンジェイ・サピヤ撮影/TVP/字幕翻訳 津田晃岐
日時:10/25(日)14:30〜/17:30〜
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

「今日は私の誕生日」
1991年/77分/スタニスワフ・ザヨンチュコフスキ撮影/OTV
日時:11/3(火・祝)13:00〜/16:00〜
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

「カントル」
1985年/75分/アンジェイ・サピヤ撮影/TVP/WFO
日時:11/3(火・祝)14:30~/17:30〜
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA

〈注意〉※上記イベントは料金無料、予約不要
展覧会フライヤー

イベント情報

日時
2015年10月10日(土)~ 2015年11月15日(日)
11:00-19:00 (入場は18:30まで)
会期中毎週月曜日休み
場所
[中京区]
京都市立芸術大学ギャラリーアクア
京都市中京区押油小路町238-1

地下鉄:「二条城前」駅(2番出口)
南東へ徒歩約3分
市バス:「堀川御池」バス停下車すぐ
料金
無料
URL
http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20151010_id=7319#ja
主催
京都市立芸術大学
問合せ先
gallery@kcua.ac.jp
075-253-1509
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。