―天満に年ふる、千早ちはやふる
〈天〉から聴ゆる 哀歌と讃歌
木ノ下歌舞伎初の音楽劇、誕生
「心中天の網島」は近松門左衛門の筆により人形浄瑠璃で初演された後、歌舞伎でも上演され、後世の作家によって改作が重ねられてきました。
木ノ下歌舞伎では、めったに上演されない近松本人の原作をもとに、その緻密なレトリックを読み解きながら、センセーショナルな心中事件の影に隠れた、人々の営みから描き出される〈世界〉を紡ぎます。
演目に新たな息を吹き込むのは、 “妙ージカル” と呼ばれる芝居と音楽を融合させた唯一無二の作風で独自の存在感を確立している劇団、FUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介。
浄瑠璃をもとに糸井氏が書き下ろす楽曲と、実力派俳優たちの演技が融合し、新しくて懐かしい音楽劇が誕生します。
心中天の網島チラシイメージ