2014年にアンダースローで決定版が完成し、ロシア公演でも好評を博した『かもめ』が2月の京都に帰ってきます。
これからも様々な場所へ旅することになりそうな本作。
まずはその原点を本拠地「アンダースロー」で目撃してください!
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大女優のアルカージナは恋人で人気作家のトリゴーリンを伴って湖畔の屋敷に戻ってきている。革新的な作家になることを志す息子のトレープレフ、女優を夢見るその恋人ニーナ。若いふたりによる劇が仮設舞台で上演される。トレープレフに片思いするマーシャ、マーシャに求婚しているメドヴェージェンコの姿もそこにはある――。アンダースロー版の『かもめ』では、開場中のティーサービスとニーナによる劇の解説も見どころの一つ。