出版記念トークin Kyoto『マテリアライジング・デコーディング　情報と物質とそのあいだ』

広く浸透したデジタル・テクノロジーに主眼を置き、話題を呼んだ展覧会「マテリアライジング展」は、2013年、2014年の会場であった東京藝術大学美術館 陳列館から、2015年は京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAに移し、第3回目が開かれます。
その京都にて、解読書である書籍『マテリアライジング・デコーディング　情報と物質とそのあいだ』や展覧会の紹介とレビューを起点とし、続編への展望までを語ります。

砂山太一×森山貴之（モデレーター：富井雄太郎）

砂山太一
1980年京都府生まれ／2003年多摩美術大学彫刻学科卒業／2008年Ecole Speciale d’Architecture（パリ）マスター課程修了／2008～2012
JAKOB+MACFARLANE、Bollinger+Grohmannなど勤務・協働／2012年～東京藝術大学大学院後期博士課程／2014年～京都市立芸術大学総合芸術学科特任講師
『マテリアライジング展』企画。


森山貴之
1970年大阪府生まれ／1993年同志社大学文学部文化学科美学及芸術学専攻卒業／2004年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程 芸術学領域修了／2010年～京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA学芸員／2014年～横浜美術大学准教授
『共創のかたち~デジタルファブリケーション時代の創造力』（京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 2011）企画。

富井雄太郎
1979年東京都生まれ／2002年早稲田大学理工学部建築学科卒業／2005～2010年新建築社／2010年～株式会社ミルグラフ設立／2012年～東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手
http://www.millegraph.com/